ようやく、みかんの出荷も終わり(はっさくなどの雑柑の出荷は若干残っていますが)、2月は暇な時期になりますので、昨年の生産、販売の振り返りをしております。慣行農法で農薬、肥料は適時、適量、適頻度(JA指導)でおこなっています。肥料、農薬が高騰しているためこれを使わないか、減らして使用していけばいいのでしょうが、殺虫、殺菌の観点から中々難しいのが現状です。農薬を減らして虫がついても購入して頂けるお客様がいらっしゃれば一定数そのような生産をする、また、園地の状況をよく観察して、農薬、肥料の最適化を行い、減農薬、減肥料にトライする等今年もいろいろを考え、実行していきたいと思います。