


◇イベント告知◇
2025年「きたむらさえ作品展」の予定が決まり次第、告知させていただきます。
◇ショップ紹介◇
名塩和紙の「むすび猫きゅーぶ」たちは、福を招くかわいいお守りです。達磨や、まねき猫のような、縁起物として・・・またはお正月飾りなどのインテリアとして、お部屋に飾って頂けます。そんな「むすび猫きゅーぶ」の制作は、すべて一人で、一つ一つ丁寧にお作りしています。
▼Instagram
https://www.instagram.com/sumie_kitamura.sae/
▼homepage
https://www.sumi-neko.com
古来からの伝統技法によって、今日まで作られてきた”名塩和紙”。兵庫県西宮市の名塩で、現在は数人の職人によって生産されていますが、一般的に手に取る機会の少ない和紙でもあります。和紙としては珍しく、その土地の水、雁皮(原料の木)、そして土が混ざっています。この土により、防炎・防虫効果がとても強く、数百年を経ても劣化することはありません。
貴重な名塩和紙が作られている現場へ、実際に足を運び、そこで入手した和紙を使って「むすび猫きゅーぶ」を制作しています。
「きゅーぶ」の土台は国産檜で、灰汁止めの和紙を貼り、その上から手描きの和紙を貼っています。
きゅーぶのサイズは、一つごとに数ミリ単位で違うため、すべて型を作って貼っています。手作業ですので、一つ作り終えるのに数日かかることもあります。
手の平サイズで、誰でも気軽に手に取れる、そんな「愛でたくなる」むすび猫きゅーぶを、これから伝えていきたいと思っています。
◆出展歴
加古川市民ギャラリー 「Vol.1 点から始まる物語」2021
加古川市民ギャラリー 「Vol.2 旅する猫の物語」2022
神戸市元町トアギャラリー 「Vol.3 希望の種の物語」2023
神戸市 猫の屋おでん1Fギャラリー 「名塩和紙のむすび猫 雑貨展」
神戸市 Gallery&Spaceこふれ 「きたむらさえ作品展~和紙と墨で描く不思議な世界」
現在、水墨画家として活動中。兵庫県西宮の名塩和紙に出会い、その希少性の高さをもっと周りに知ってほしい!その思いから「むすび猫」の制作をしております。土の混ざった耐久性の高い和紙に、一本の筆でひとつひとつ仕上げています。猫の風呂敷には縁起の良い吉祥紋を、それぞれ雲・九曜・以呂波・豆絞りなど顔彩で着色。すべての人に良いご縁が訪れますように・・・一匹の猫が幸せを運ぶことを願って、一つ一つ、丁寧にお作りしています。
[全 67作品]
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