アフリカで広く使われている独特なデザインと彩りの生地。国や地域によって様々な種類があります。ヨーロッパ人がアフリカ市場のためにインドネシアバティックから発展させて作ったのが始まりだそうです。
特性としてプリントのムラやズレなどが見られることがありますが、そこがまた可愛くて魅力的なポイントといえます。
MOGAYOGAでは、2016年のブランド開始からしばらくは主にケニアで購入された生地を使用していました。糊が貼られていてハリや光沢があるワックスプリントも多く扱ってきました。
2023年からは洋服のセミオーダーを手がけるタイミングで、ガーナ産の上質なブランドのアフリカンプリントに切り替えました。現地工場まで買い付けに行かれているショップのオーナーさんから仕入れさせていただています。現地で洋服の仕立てに使われる高品質の綿100%の生地で、光沢のあるワックス加工はされていないタイプです。ハリとしなやかさが絶妙で肌触りがとても心地よいものを使用しています。