篆刻作家

篆刻(てんこく)は、主に書作品の落款に用いられるものです。
確かに書に篆刻は必要でしょう。
ですが、篆刻は書家だけのものではありません。
もっと気軽であっていいと思います。
たとえばメモ。
仕事でも、家庭でも使いますよね。
サインの代わりに名前の一字が刻られた
印を使ってみてはいかがでしょう。
もちろんサインとあわせて使ってもOKです。
メッセージカード。
印刷だと味気ないのが、印を押すだけで、
とたんに温かみが出ます。
指名印の横に遊印(※1)を押してみましょう。
相手のことを思っている気持ちやあなたの決意が、
印影からきっと伝わるはずです。
メールやSNSが全盛の今だからこそ、
手書きのメッセージを送ると喜ばれます。
そんなときに機械彫りの三文判を押すとあまりに味気ありません。
控え目に、でも存在感のある篆刻印は、
あなたの手書き文字を引き立てます。
※1 特定の個人や人格によらない文字を刻んだ印。
工芸の街、金沢から、一字一字心を込めて刻った篆刻(石のはんこ)をお届けします。
写真は、制作風景。
朱に墨で鏡文字を書き、それを刻ります。
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