器がいっぱいになってしまった夜に。

器がいっぱいになってしまった夜に。

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今日は、なんだか心も体もずっしりと重たい一日でした。特別な何かが起きたわけではなくても、日々の小さなしんどさが積み重なって、心のコップが表面張力ギリギリになってしまう。そんな夜は、無理に前を向こうとするほど、足元のぬかるみが深くなっていくのを感じます。 「なんかしんどいな。頑張れないな」 そう思ったとき、ふと、からくり月光堂で出しているメニューを思い出しました。 今夜は自分自身のために、自分を一番のお客さまにして、カードを並べてみることにしました。 使用したのは、易占タロットにオラクルカード、トートタロット、アストロダイス、ルノルマンカード。 最初に出たのは、広大な大地を表すカード。 本来は強さを象徴するはずのその絵柄が、今の私には「全てを吸い込みすぎて、ぬかるんでしまった地面」のように見えました。 周りの期待や、やらなきゃいけないこと、そして自分へのダメ出し。 それらを「なんとかしなきゃ」と誠実に受け止めすぎた結果、心の中に呼吸をする隙間がなくなっていた。 あぁ、私自身がダメな人間だったわけじゃない。 ただ、キャパオーバーになっていただけなんだ。 そう思うと、少しだけ肩の力が抜けました。 続いて現れたのは、これまでのやり方を一度終わらせるような、少し鋭いオラクルカードのメッセージでした。 これまで無理に適応しようと必死に戦ってきたけれど、そのフェーズはもう「完了」したのだというメッセージでした。 今のこの息苦しさは、何かが壊れたわけではなくて、次のステージへ進むための、避けては通れない「脱皮の痛み」のようなもの。 「そんなに自分を追い込まなくていいんだよ」 カードがそう言ってくれている気がして、張り詰めていた気持ちが、少しだけふっと緩んでいきました。 アストロダイスは、今の不調和を客観的な視点で見せてくれました。 「今は手放しのタイミング。自分を削ってまで守るべきルールなんて、どこにもない」。 周りの目や、合わない環境に自分を無理やり合わせようとするのは卒業。 このしんどさは、もっと自分らしくいられる場所へ向かうための、必要なプロセスだったのです。 最後に出たアドバイスは、意外なイメージのカードでした。 「目に見える数字や評価よりも、目に見えない自分の心地よさを大切に」 目に見える「正解」を追いかけるより、まずは自分が少しでも呼吸しやすくなること。それが今、何より必要なことなのだと。 明日、もしまた少し不安になったら、お気に入りの香りを纏うように、自分を優しいバリアで包んであげようと思います。 全部のカードを読み終えたあと、不思議と部屋の空気が少しだけ軽くなったような気がしました。 明日から何かが劇的に変わるわけでも、すぐに変えられるわけでもないけれど、「今は休んでいいんだ」という自分への許可が出せただけで、今は十分。 今夜は、目に見えない優しい香りに包まれて、ゆっくり眠りにつこうと思います。 このレターでご紹介したメニューも、取り扱っています。 是非ご覧下さい。

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