水川製陶所と常滑焼陶華光

水川製陶所と常滑焼陶華光

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「常滑焼の未来を灯す希望の光にしたい」5代名水川幹康 愛知県常滑市で140年あまり続く水川製陶所。明治2年の創業から植木鉢専門で、現在主流になっている園芸鉢は二代目の茂一が考案し全国に広めたとされています。長年に渡り伝統と革新を繰り返してきたこました。この水川製陶所の5代目、幹康が生み出したのが伝統の植木鉢の製法を生かしたランプシェード「陶華光」です。 常滑産の白土を型に入れコテで押し付け植木鉢の原型を作り、しばらく乾燥させてから、ポンスという道具で無数の穴をあけていき、玉、星、花、ハートなどオリジナルデザインの光の道を掘りだしていく。一つ一つすべて手作りで、型押しから掘り、乾燥、仕上げ掘りまでおよそ3日。さらに巨大な窯で2日間かけて焼き上げようやく出来上がります。もともとは常滑焼の金魚鉢に入れる穴あきの鉢をヒントに「鉢に穴をあけ光を通したらきれいじゃないか」と5代目が発案。およそ3年、試行錯誤を重ね2016年に作品として発表。 厚みのある植木鉢の土に反射した光は、木漏れ日のようでやわらかく美しく、またランプシェードから四方に映し出される光の模様は独特の世界を作り出す。 この唯一無比のランプシェードは評判を呼び、地元常滑の祭りや施設、京都の有名レストラン、名古屋東別院の年末年始門前の装飾など様々な場所で展示され好評を得ています。 そんな5代目が作り出す植木鉢のランプシェード「陶華光」をより多くの人に知ってもらおうとminneに出品させていただきます。 「この植木鉢の形を変えるつもりはないですね。あくまでも植木鉢屋ですから。伝統を続けていくための新しい挑戦です」 すべて手作りで時間と手間がかかるため限定販売となります。

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常滑焼植木鉢作家

水川製陶所 GALLERY
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