アクセサリー作りのきっかけは、スワロフスキーのクリスタルビーズでした。光を受けてきらきらと輝く美しさに魅せられ、夢中で組み合わせを考えていたのを覚えています。
そんなある日、ふと手に取ったのが「ラピスラズリ」という天然石でした。それは、これまで触れてきたビーズとはまったく違う表情をしていました。
深い夜空のような青の中に、金色の星のような粒がちりばめられている—— どこか神秘的で、ただの石ではない「何か」を感じたのです。
それは「輝き」ではなく「深み」でした。
調べてみると、ラピスラズリは古くから大切にされ、天空を象徴する石とされてきたのだとか。その歴史や意味を知るほどに、さらに惹かれていきました。
気がつけば、私のアクセサリー作りの中心は、光を反射するクリスタルから、ひとつひとつ異なる表情を持つ天然石へと移っていきました。
どの石も唯一無二の個性を持ち、それぞれに物語があります。
だからこそ、自分だけのお気に入りを見つける楽しさがあるのだと思います。
「軽やかで、心地よく身につけられる天然石アクセサリーをお届けしたい」
そんな想いを込めて、ひとつひとつのイヤリングをお作りしています。
そんなラピスラズリを使ったイヤリングはコチラ↓
https://minne.com/items/42134851
https://minne.com/items/40762600
https://minne.com/items/38244466