
完成したものを、あえて壊す。
そこから、作品は始まります。
満月、新月、朝焼け、夕陽──
自然界で目にした美しい瞬間や、
自身が体感した出来事から
インスピレーションを受け、
手のひらサイズのプレートに
ペイントを施しています。
描き終えたプレートは、
あえて割ることでカケラとし、
その一つ一つから作品を制作しています。
割れることで生まれる形は、
二度と同じものにはならず、
そこには
偶然と必然が共存しています。
時には見守るように、
時には力を与え、
そっと背中を押すように。
それぞれのカケラが、
手に取る人にとって
お守りのような存在となることを
願っています。
自然豊かな山梨で暮らしながら
心が動いた瞬間を
色として残しています。
その積み重ねが
今の制作活動です。
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