こんにちは
毎日暑いですね💧
今日は制作のこだわりを少し。
すきま時間にでもお読みください♡
(以下、過去の縫製業で学んだことで、洋裁ジャンルの常識とは異なるかもしれません🙏)
ミシンの針数、ミシン目の数についてのお話です。
数年前まで縫製工場のお仕事をしていたのですが、例えばある制服は「3cm間に15針」「2.5cm間に11針」などとミシン目の数が細かく決められていました。
(警察や自衛隊など官公庁の制服だったので、詳しくは言えませんが)
その仕様書にある通りミシンの目盛りを合わせなくてはなりません。
見ただけでは分からないとは思うんですが、定規を当ててカウントされるとバレてました💦
というのが10年間のお仕事経験で染み込んでいるため、今でも私の作る作品は、縫う箇所によってその目の数を変えています。
本体の縫い合わせ、ファスナー横のステッチ、返し口、リボンの縫い付けなど、ミシンのツマミをカチカチッとその都度合わせます。
高級品のクオリティを目指して細かいところにもこだわりを持ち丁寧に縫い上げているので、ご堪能いただけると嬉しいです!
それではこの辺りで制作作業に戻りますね😊
最後までお読みいただきありがとうございました♡