何気なく見ていた景色が
ある時 語りかけてくる。
淡く重なりあう 雲の影
見るたびに色合いを変える夕やけの空
いつもの場所での 愉しいおしゃべり
想いを馳せると
しだいに呼吸は深く
毎日の一瞬一瞬が
美しさを湛えていることに気がつく。
この世界に無駄なものはない。
心を一歩 離してみれば
どんな出来事も 意味を持つ。
それは
深く美しい色に編み込まれた人生の
ひとつひとつの糸なのだ。
わたしの心に映る
世界の輝きを すくい取る。
まるで心地よい音楽や、家具のように
日常に寄り添い、使い込まれてゆく
そんな絵を描くために。
馬場月季子の作品集。
日常に寄り添い、使い込まれてゆく絵を描いています。
日々の景色や、記憶の色彩、光の温度など
わたしの心に映る
世界の輝きを すくい取りたい。
使用画材は版画(リトグラフ、シルクスクリーン)、
アクリル絵の具、色鉛筆、パステルなど。
作品紹介ページはこちら→https://michitsuki-blog.tumblr.com/
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