私がネイルをかかさない理由

私がネイルをかかさない理由

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こんにちは。2月の三連休、皆さまいかがお過ごしですか? 私はネイルを変えました。バレンタインデー間近なので、ちょっとそれっぽく見えるように、ゴールドラメののったグレージュにしてみました。 サロンに行っているわけではなく自分でやっているので、ちょっとはみ出しちゃったりとかしちゃうのですが(笑)、でもネイルをしていると気分がいいので、いつも欠かさずしています。 入院の時とかはさすがにNGなんですけど、外来で済んでいる時は、病院の先生からも「楽しむのはいいことだからいいよ」って言ってもらっていて、好きなようにさせてもらっています。 ハンドメイドなんかしていると、物理的な刺激とか薬剤の影響とかですぐに落ちてしまうんですけど。落ちても落ちてもめげずに塗り直しています。 誰かに見せるためのメイクじゃなくて、自分の気持ちをあげるためのオシャレ。アイシャドウやリップも好きですが、特にネイルは、鏡を見なくてもいつでも目に入るので好きです。 ほんのちょっと自分をキレイにしてあげたり可愛くしてあげたりすると、それだけでも随分気分が違うものですよね。メイクセラピーというのがあって、お年寄りやご病気の方も、メイクを楽しむと気持ちが元気になるということが知られています。 皆さんの中にも、大切な日には普段と違う色を使って気合いを入れたり気分をあげたりしているという方は多いのではないでしょうか。たとえばちょっと濃い色の口紅を塗って気を引き締めるとか。自分なりの勝負色を身につけるとか。 しんどい時はなかなか気が回らなかったりするものですが、色つきリップ1本でも気分は変わりますよね。鏡に映った自分がちょっとキレイだったり可愛かったりすると気分が上がります。余談ですが、私は予定入院の前には髪を赤系に染めます。心まで病まないように、鏡に映る自分を見た時にちょっとでも元気が出るようにと思って。かなり目立ちますけどね(笑) さてさて。 なぜ私がこんな話をしているかというと、私が作品を作る時にいつも考えていることが、「私の作る作品が、誰かが自分の気持ちをあげたいと思った時に、気軽に使える小道具になってくれるといいな」ということだからなんです。 特別なお出掛けじゃなくても気軽につけられるアクセサリー。日常を彩るアクセサリー。それをご提供したいな、というのが ONE OF A KIND のコンセプトです。 他の誰も持っていない一点もののアクセサリーを、日常の中で身につけるって、ちょっと楽しくないですか? 「うちのアクセサリーをそんな風に楽しんで欲しいな。だから身に付けていても苦にならない工夫をしよう。アクセサリーの重さが気にならないように作ろう。イヤリングなら、なるべく痛みが出ないようにしよう。日常生活で邪魔にならないサイズ感にしよう。手にとっていただきやすいように、経営的に多少厳しくてもUNI○LOのお洋服くらいのお値段でご提供しよう。」なんて考えながら、作品を作ったり販売したりしています。 私の作るものがあなたの生活の彩りとして役に立ってくれたら、とても嬉しいな、と思います。 さあ、今日も気分あげていきましょう! ONE OF A KIND そふぃあ

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アクセサリー作家

ONF OF A KIND
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