照明花華2月号今回の記事は壁を照らす間接照明です。
間接照明とは光を壁や天井などに当てて光を反射させ空間を明るくするものですが、
日本の家庭では残念なことにあまり見られません。
明かりがふんわりとしていて、部屋全体を明るくすることがないので
あまり導入されないのかもしれませんが、
多くの方が憧れるインテリアのモデルには使われています。
例えば、ホテルやバー、カフェ等々です。
お部屋の雰囲気をよくするには無くてはならない物ですが、
あまり使われず、部屋の家具や小物で雰囲気を出そうとしているようです。
なぜ、ホテルのような落ち着く部屋ができないのか!!!
それは、照明を1個天井などから照らして終わりだからです。
ホテルにはたくさんの照明があります。
4つもしくは5つくらいあると思います。
フロアーライト、テーブルライト、ダウンライト、フットライト、ペンダントライトなどです。
それぞれの明るさは小さいですが何個かを併用して明るさを確保します。
または必要なところだけ明るくします。
そのようにして雰囲気を演出すると落ち着いた感じの部屋が出来上がります。
試して納得の照明テクニックです。
どうぞ、参考にして下さい。
2月号はこれで最後です。続きは3月号で・・・
照明花華