ガラスアーティスト
Seeds(タイトル)
丸い小さなガラスの中に様々な色、模様、メッセージ、その時にしかない時間などを閉じ込め、世界に一つだけのガラスの種を作り出します。
日常に光を届ける(サブタイトル)
日常生活の中に新たな輝きを放つガラスの種、光を入れると閉じ込められたガラスの世界が輝きだします。あなただけのお気に入りを見つけ、生活の一部に新たな光を取り入れてみませんか?
Lampwork Studio seedsでは
主にペンダントヘッドや小瓶、指輪、ぐい飲みなどを制作しています。透明度の高いガラスを使用するため洋服の色や当たる光の色、見る角度により様々な色や輝きを見せてくれます。全てのガラス作品は職人が一つ一つ手作りしている一点物です。その他にも細かい細工を施したビーズ、生活を彩る照明や小瓶、ゴブレットやランプシェードなど酸素バーナーワークで作れるものは幅広く、これまでの経験をもとに様々な作品を制作しています。
Lampworkとは
ガラス工芸の技法の一つで、初期のランプワーク技法ではオイルランプの炎を使いガラス製品の制作が行われていました。現在ではトーチ(バーナー)でガラスを溶かして制作する技法へと変化していき、バーナーもエアーバーナーや酸素バーナー、酸素とエアーの混合型バーナーなど日々進化しています。また、使用されるトーチ(バーナー)や制作スタイルによりガラスの種類等も変わってきます。
Seedsで使用するガラスは主にホウケイ酸ガラス(ボロシリケイト、パイレックス、理化学ガラス等と同じ耐熱ガラス)を使用して制作されます。低膨張率の耐熱、硬質ガラスで工芸用のガラス(一般的な工芸用ガラスやトンボ玉)に比べ熱に強く耐久性に優れており、透明度が高く軽いのが特徴です。酸素バーナー(酸素とガスの混合)を使用し、2000度~2500度(普通のガラスの作業温度の約2倍)の炎の中でガラスを溶かしながら制作作業を行います。
きっかけは2005年に放浪の旅の途中オランダで出会ったガラス細工に感動し、偶然にも師となるクリストファー先生と出会いオランダの地でランプワーク技法を教えていただいた事で、私のガラス細工制作がスタートしました。半年間の修行を経て帰国 Galaxy-glassの名で制作活動を開始し、2017年9月「Lampwork Studio Seeds」に改名し現在に至ります。
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