完成すると、ころんと丸い小さなビーズボール。
実はこの小さなボールは、90粒のビーズを一粒ずつ糸に通し、「花編み」という技法で編みながら作っています。
今回の写真は、制作途中のビーズボールです。
完成するとほとんど見えなくなってしまう、中心に入っている大きな水晶がよく見えています。
《90粒のビーズを、一粒ずつ》
色や透明感、光を受けたときの輝き。
それぞれのビーズの美しさを楽しみながら、小さな花の形をつなげるように、一粒ずつ編んでいきます。
最初は平面的だったビーズが、編み進めるうちに少しずつ立体的になり、ころんとした丸い形へ。
少しずつ形が生まれていくこの時間は、何度作っていてもワクワクします。
《 中心には14mmの天然水晶》
丸い形ができてきたところで、中に14mmの天然石の水晶を入れ、水晶を包み込むように残りの部分を編んでいきます。
完成すると、水晶はビーズの中に隠れて外から見えるのはほんのわずか。
けれど、この水晶はTAILWINDのビーズボールに欠かせない大切な存在です。
「花編みのビーズボールの中に、大好きな天然石の水晶を入れてみよう」
そんな発想から、今の水晶入りビーズボールが生まれました。
《小さなひとつのボールの中に》
手のひらに収まるほどの小さなビーズボール。
その中には、90粒のビーズと14mmの水晶、そして一粒ずつ手で編んでいく時間が詰まっています。
完成したときの美しさはもちろん、外からは見えにくくなる部分も大切にしながら、一つひとつ制作しています。
色とりどりのビーズが光を受けてキラキラと輝き、その中心にはそっと水晶がある。
バッグや鍵、ポーチなどにつけて、ふと目にしたときに心がときめいたり、少し気持ちが明るくなったり。
そんなふうに毎日の暮らしに寄り添う、小さなお守りのように楽しんでいただけたら嬉しいです。
これからも、一粒一粒のビーズをつなぎながら、手にした方の心に小さな光を届けられるような作品を作っていきたいと思います。
色や輝きの異なる水晶入りビーズボールを制作しています。
お気に入りのひとつを見つけていただけたら嬉しいです。
https://minne.com/items/45774336