ハンドメイドのきっかけは
小さい頃は体が弱く
外で遊べなかったので洋裁や編み物を
する母の姿を見ていて自然に作れるよ
うになりました。
一番最初の記憶はシロツメクサで編ん
だ花かんむりを
母にプレゼントしたこと。
他にも、
ぬいぐるみ、お人形の洋服
手袋、マフラー、ヘアゴム等
色々作りました
その中でも特に思い出すのが、
姉に頼まれて作った
フエルトのネームプレート。
「友人にも作って」と言われ、
沢山作った記憶があります。
高学年になり作品をプレゼントした
時、「可愛い!」と褒められると、
とてもうれしくなり寝る間も惜しんで
作品作りに夢中になってきました。
大人になって
母の日にエプロンドレスをプレゼント
した時の嬉しそうにポーズをとる母の
姿が忘れられません。
結婚してからは
寒がりのお姑さんに
毛糸の靴下を編んだときは
何度も「有難う」と
喜んでくれました
お嫁さんと孫に
親子コーデのアクセサリーをプレゼン
トした時は
笑顔の写メを送ってくれました
そんな私ですが
自分の作品に自信がなくなり、周囲か
らは「やめてしまえば」という声も
私の作品に魅力がないのではと落ち込
み作品が作れなくなった時期もありま
した。
しかし、辞めずに頑張ってきました。
なぜ頑張れたのかと言うと、
小さな頃のように、私の作品で
ウキウキ、ワクワクして
喜んで私の作品を迎えてくれる人の
笑顔を思い出したから。
私には
ウキウキやワクワクを
伝える力が有る事に気づいたから
ウキウキやワクワクは人から人へ連鎖
します。
例えば、ウキウキして笑顔の人が近く
にいると、自然と自分もウキウキした
気分になってきますよね。
SDGsが叫ばれているなか、私が作っ
た作品で、ウキウキやワクワクが世界
中に広がって連鎖して行く
そんな作品をこれからも作り続けてい
きたいと思っています。
工藤 ゲン
ハンドメイドクリイター
1968年6月15日生まれ
北海道在住
四季の変化を感じられる大自然の中で
作品を作っています
美術系の専門学校で美術の基礎を学び
ました
[全 4作品]
[全 1件]
特別な日のパールのコーム
とても可愛い白いお花が可憐なコームでした! 特別な日におしゃれしたい時に使いたいと思います。