デザインについては、1番自分の経験が長い部分であり、
1番見てもらいたい部分であり、1番楽しく好きなことです。
何も描かれていないスケッチブックの1ページから、
生まれるデザイン画、スタイル画は大袈裟に言えば、
自分が生まれてきて見てきたもの、経験したこと、頭の中身、
イメージ、創造、想像、人間性など全ての事象が詰め込まれていると思っています。
絵に関しては子供の頃から大好きで、
小さい頃はちらしの裏などに描いていたのを覚えています。
学生になるとノートや教科書、テストの問題用紙などにも、
色々なイラストを描いていました。
たまに問題用紙を回収されるときがあり、急いで消していましたね(笑)
美術は自分の中では好きとゆうこともあって得意科目で、
描いた絵が張り出されたり、コンテストで受賞頂いたりしたこともありました。
漫画を読むのも小さい頃から大好きでオリジナルの漫画も描いていました。
今、思うとなぜ美術系の学校へ進学しなかったのかなぁと思いますが、
当時は体を動かすことも好きで体育科へ進学しました。
体育科へ通い毎日運動しながらも美術の授業を選択したり、
授業中などはノートや教科書に絵を描いたりしていました。
中1くらいからファッションや衣服に興味を持ち出して、
高校のときは部活の合間を縫っては大阪のアメリカ村や心斎橋に入り浸っていました。
そして自分の好きな絵と、
興味を持ち自分の頭の中で大きくなっていったファッションが、
合わさったときに自分の着たい服を描いたりする様になっていました。
なので最初は男性の絵しか描けなかったし、メンズをイメージしていました。
その後、アパレル系の専門学校へ絵を習いに行き、レディスの絵を描き始め、
当時の絵の講師に「描いたものを形にしてみてはどうか」とアドバイスを頂き、
自分が描いたデザイン画を衣服にするとゆうことに繋がりました。
専門学校のとき最初はスケッチブックに下描き、
アクリル絵の具で色付けをしていましたが、
途中でマーカーや色鉛筆に変更、
そして卒業後にパソコンでの色付けを独学で始めました。
もう20年近く前ですがスキャナーで生地を取り込んでみると、
実物みたいに見えるのでは?と考え、デザイン画を今の様な形で、
初めて描けたときは道が拓けた気持ちになったのを覚えています。
そこからほぼ毎日の様に描き続けていて、
日々勉強、発見、ちょっとずつ成長、上達しつつ今に至ります。
そして今は衣服の販売と共におまけとしてデザイン画を同封させて頂いております。
購入して頂いた方からデザイン画を飾っています等のご感想を頂くと、
本当に描いてきて良かったなと思います。
これからも色々なことを試したり、気付いたり、勉強しつつ、
描いていきたいと思っています。見て頂けるだけでも励みになりますし、
ご感想やお気に入り登録など貰えるとパワーになります。
今はパソコンでのデザイン画制作と並行して、
初心に帰り、アクリル絵の具での絵画、デザイン画も制作中です。
またminneなどで公開していきたいと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
KOJI TOYODA
豊田浩史
https://www.koji-toyoda.com/design