Kei Origami Atelierの折り紙は、ただ模様を印刷した紙ではありません。
折ったときに模様が重なったり、左右の柄が揃ったり。
シンプルな折り紙でも、仕上がりがぐっと美しくなるように、模様の位置を考えてデザインしています。
折る途中で模様が「ぴたっ」と重なる瞬間も、この折り紙ならではの楽しみです。
模様が、折るときの目印に「角と角を合わせる」「折り筋に合わせる」だけでなく、模様そのものも折るときの目印になります。
線と線を合わせたり、花の中心を目印にしたり。
細かな折り筋が見えにくいときや、折る場所に迷いやすいときにも、「ここに合わせる」が見つけやすくなります。
そして、きれいに合わせて折っていくと、完成したときにも模様が整って現れます。
難しい作品だけでなく、昔から親しまれている簡単な折り紙でも、模様の力で華やかな作品に。
「上手に折れた」と感じられる楽しさも大切にしています。
■アラベスク・花七宝
アラベスクと花七宝は、細かな折りを重ねても模様のつながりや重なりを楽しめるように設計しています。
縦・横は8等分、斜め方向は16等分まで、模様がぴたっと重なる設計です。
八角箱などのシンプルな作品はもちろん、あじさい折りやくすだまなど、細かな折りを重ねて模様が変化していく作品にもおすすめです。
折るたびに模様が移動し、思いがけない場所でぴたっと重なる。
一枚の紙から模様が変化していく面白さを楽しめるシリーズです。
※一部のあじさい折りなど、斜め16等分よりさらに細かな折りをする作品では、模様がぴったり重ならない場合があります。
■菊文様
菊文様は、よりシンプルで簡単な折り紙でも、華やかな仕上がりになることを大切にデザインしました。
縦・横・斜めの8等分を基本とした作品で、菊や小花が美しく現れる設計です。
何度も細かく折り込まなくても、折ることで模様に変化が生まれ、いつもの作品がぱっと華やかに。
簡単な伝承作品や、8等分を基本とした着物や飾り折りなどにおすすめです。
※アラベスク・花七宝とは模様の設計が異なるため、斜め方向に16等分する細かな作品では、同じようには模様が揃いません。
・園部式ユニットのくすだまを作りたい方→アラベスク・花七宝がおススメ
・あじさい折りを作りたい方→菊文様は、基本形A,B,Dのような簡単な作品でより美しい仕上がりになります。
基本形C,Fを作りたい場合は、アラベスク・花七宝がおススメです。
****作品に合わせて、模様選びも楽しんで****
細かな折りの中で、模様がぴたっと重なる変化を楽しむなら
アラベスク・花七宝。
シンプルな折り方で、気軽に模様の華やかさを楽しむなら
菊文様。
それぞれの模様に、それぞれ得意な折り方があります。
折りたい作品から模様を選んだり、好きな模様から「何を折ろう?」と考えたり。
紙を選ぶところから、ぴったり折りを楽しんでいただけたら嬉しいです。