コインリングの発祥と歴史

コインリングの発祥と歴史

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コインリングとは、硬貨を使用して制作された指輪です。 実際に流通している海外の硬貨や現在は使用できない日本の古い硬貨を使用して制作されるため、 同じ硬貨でもそれぞれ違った雰囲気や歴史を感じられます。 硬貨の裏表のデザインがリングにしてもそのまま表れてきたり、硬貨そのものが円形だけではなく多角形など様々な形があり、 多種多様なデザインとなるのも選ぶ楽しさに繋がるかと思います。 起源は1800年代後半の西部開拓時代に、 その時代のネイティブアメリカン達がアクセサリーの材料として、 当時は身近なモノであり安価で入手のしやすかった銀貨を溶かして、 アクセサリー制作を始めたのが発祥といわれております。 このような制作は1930年頃まで多くみられたようです。 その後、1960年代にヒッピー達(アメリカ合衆国に登場した、旧来の価値観に対抗するカウンターカルチャー の一翼を担った若者)が、 アートとして硬貨を加工することを始め、コインリングというカテゴリーが生まれました。 日本でコインリングを制作する際、日本で現在使用できる硬貨は加工できません。 詳しくは貨幣損傷等取締法といいまして、 昭和22年法律第148号により定められている法律で、下記が定められています。 ● 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶしてはならない。 ● 貨幣は、これを損傷し又は鋳つぶす目的で集めてはならない。 ですので今現在、日本で使用されていない日本古銭と海外の硬貨はコインリング制作は可能となっております。 当店はそんな世界中のヴィンテージコインを使った硬貨で、 オリジナルコインリング作り体験が出来るワークショップです! 場所は東京・浅草エリアになります。 オリジナルコインリング作り体験を通して友達同士、恋人、ご夫婦、ご家族での思い出作りのお手伝いが出来れば幸いです。 お土産に、記念日に、プレゼントに、自分へのご褒美に!! ​ご予約お待ちしております。

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