
木工作家 まな板屋
「長い年月をかけて育った木材たちを機械だけでは辿り着けない高みへ」そんな想いを込めて日々、手仕上げのまな板や魔法の杖等などを作っています。
家具等の木製品を長年作っているうちにいつの間にやらカンナ仕上げの肌艶に魅せられ、その良さを最も活かせるカンナ仕上げによる まな板の製作にのめり込んでいます。
(とか言いながら気分しだいで色々な物を作ったり作らなかったりしています)
インスタでもプロフィールはふざけていますが、ちょいちょい思った事を書いたりしてます。
「#富士ヒノキまな板」でよろしくお願いします🙇🏻
品質には少々自信があります。
まな板は天然砥石で研ぎ上げたカンナで何度も削る為、こう見えて実はすごく手間をかけて作っています。
特に木材の切り口の面は通常のカンナがけではななかなか難しいので機械で切りっぱなしや紙ヤスリで仕上げたまな板を多く見かけますが、こここそが一番に水をサーッと排出してほしい場所なのでCOTETSUはここのカンナがけに力を入れています。
ありふれているようでいて実はなかなか手に入らない、市販品とは一線を画す品物だと思っています。
特に使用前に水で濡らした時に他との違いを感じていただけるのではないかと思います。そしてそれは耐久性にもつながるものだと思います。
送料をかけて買っていただくものなので良い物を手にしてほしいと願います。
【注意点】
※まな板を使用後はよく水を切り風通しの良い場所に立てかけておいて下さい。
※細心の注意を払って製作しておりますが全て手作業ですので細かなササクレ、キズが入る場合がありますので画像をよくご覧になった上での判断をお願いします。
※使用材はプロの手による適切な乾燥を経た木材を使用しておりますが、天然木ゆえの[反り][ひび割れ]が発生する場合があります。あまりにもヒビが深くなった場合には使用を中止して下さい。
※天然木ゆえの[フシ][シミ][ヤニ溜まり]があります。
以上の点はなるべく分かりやすく写真、文章にてお伝え致します。気になる方は購入をお控え下さい。
※大きさ比較の為の物差し、コップ等は売り物ではありません。
[発送について]
基本的に匿名配送を利用します。
丁寧な梱包を心がけますが残念ながらラッピングのセンスはありませんので無事に届いたら合格としていただきたいと思います。
梱包は直接製品に触れる部分には新品の梱包材を使い、その上から重ねる物には環境保護の観点からもリサイクの梱包材を使用します。
通常2日以内の発送を心がけます。
[返品交換について]
出来る限り気をつけて梱包しますが配送時の事故に起因する不具合については対応いたしかねます。
まな板は食べ物に接するという特性上お客様都合での返品交換には応じかねます。
(もちろんこちらの不手際に起因する場合は返品対応させていただきます)
他所でも販売している為タイミングによっては売り切れになる場合があります。その場合はご容赦下さい。
領収書の発行はしておりません。
顔の見えないネット販売ですので、受け取った物から魂を感じていただけるような物作りを心がけています。
以下、手カンナ仕上げの[まな板]について更に語ります。長いです。
私の作る"まな板"は無塗装、それをできる限り長持ちさせる為の手カンナ仕上げにこだわって作っています。
なぜ"まな板"に限ってだけは無塗装、手カンナ仕上げにこだわるのか。
イスやテーブルも作ってきた経験から永遠に効果を保てる塗装は存在しないし、この先もそれは開発されないだろうと考えているからです。
なぜらならそのベースは必ず、僅かずつでも朽ちてゆく運命にある「木」であるから。
もしもそれを完全に止める事が出来たとしたら、それは既に「木」ではなく「木をベースにした複合材料」となってしまうほどに含浸させる必要があるのだと思います。
この「まな板」という物。
表面は傷つく運命で、そこに表面塗装を施しても刃当たりの邪魔になる可能性がありますし、硬い塗装ともなれば無駄に包丁を傷める事もあり得ると思います。
側面や木口への塗装や反り止めの加工。
これも短い期間(1〜2年とか)なら有効だと思います。しかし、その先は?必ず塗装は剥がれます。なぜなら塗装と接する「木の表面」が必ず朽ちるからです。
繰り返しますが「短い期間」で良ければそれもアリだと思います。
しかし私はイヤです。せっかく長い年月をかけて育った樹を切り倒すのですから最後の最後まで使わせてもらうのが筋という物だと考えます。
だから「手カンナ」仕上げにこだわります。塗装がしてあっては削り直す時に邪魔になりますし、また同じ塗料を塗り直すのは非常に手間がかかる事だと思います。
何も塗っていないのに水がスッと切れていき、いつかその効果が薄れたらサーッと削り直す。これが「日常使いのまな板の表面加工」の最適解だと思うに至ったというわけです。
これまでいつくもの加工法や塗装を試し、最後に辿り着いたのはやはり伝統的な手法。どちらかといえば革新を望む私にとって、この答えが見えた時には目から鱗のような思いでした。
長々書いてしまいました。つまり何が言いたいかと言うと。
手カンナ仕上げは"木のまな板"の表面加工方法として思いつく限り今のところ最高の方法だと思うという事。
それに、カンナという道具はとても奥が深くコレに携わっていられる事は私にとって最高の喜びだという事です✨
キラキラにした物たちに混ざってのただのまな板。
場違いな気もしますが、やれるところまでやってみようと思います。
でも、そんなただの板を受け取った人から「感動した」なんて言ってもらえるように頑張る事だけはあきらめないでおこうと思います。
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お試しヒノキまな板 手カンナ仕上げってどんな感じ?のお試し用の小さなまな板です
丁度良いまな板です。 卵焼きとか、キィーウーイをちょこっと切るのに最適です