
陶芸作家
作家fufukoさんは立派なおばあちゃん。
このページは代理でkaoriがお手伝いしています。
陶芸で透かし彫りをした事がある方はご存知かと思いますが・・・
とっても難しいです。
土はくり抜きすぎたらぺちゃんと崩れるし、
乾かす時にも心を配り続けなければひびが入ります。
fufukoさんは土をくり抜く時は土の状態をよ~く見て、深く理解したら大胆に。
乾かす時は土のリズムに合わせてゆっくりゆっくり時間をかけて乾かします。
それでも、
そこまでしても、焼きの時に割れることは今まで何度もありました・・・。
fufukoさんの作品は長い間にそんな試行錯誤を繰り返し、
いま並々ならぬ愛情でもって作品を増やしています。
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★展示のご案内★
2018年3月20日(火)~3月25(日)9:00~17:00(最終日16:00)
窠鴻会展 京都市立美術館1階北側
今年で73歳。
こつこつ趣味で続けていた陶芸も気がつけば20年以上。
20代~60歳までは美術教師でした。
こどもの頃から透かし彫りが大好き。
近所に欄間を彫る職人さんがいて、
そこで一日中彫っている姿をずっと見せてもらったっけ・・・
作品も色んなモチーフを彫っているものが多い。
彫りすぎて、乾燥中に割れたり崩れたりすることも…
だけど限界ギリギリまで彫って、それでも完成できた時は
自分の手と土と ものづくりの神様に感謝です★★
[全 6作品]
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