だだちゃ豆の種の管理には大変、気をつかいます。
治五左衛門では、代々自家採種をしてきました。
そのため、失敗できない、、、。
種豆を栽培中に、台風・大雨・冷夏などにあう年もあります。やはり自然には勝てません、、、。
種を保管中に温度や湿度管理に失敗すると、カビが発生し発芽しなくなります。この時は、本当にがっかりします😭
だだちゃ豆と一口に言っても、実は沢山品種があります。選別作業中に他の品種と混じらないようにしなければなりません。
茶色い種は、品種が違っても見分けがほとんどつかないのです。ポロリと床に落としたら大変です!
昨日落とした別の品種の種が転がっていたら、もう、どっちがどっちなのかわからない…😵
代々受け継がれてきた種を、品質の良い状態で維持していけるようにするための細かなやり方は、秘密なので多くは語れませんが、、、、
一年間細心の注意を払い、大事に大事にこの先何年も受け継いでいきます。
ちなみに、だだちゃ豆の種は、写真のようにしわがあるものが良いと言われています。
なぜシワシワのタネが良いのか?
ナイショです🤫