おはようございます😊
今日は新しい機器を導入したので、それも含めて、書いていこうと思います。
私はレジンアイを作る際に最初の壁に当たったのは白目でした。幸い造形をしていたので、白目のデータ作り、印刷までいけました。ただ、問題は透明性でした。普通に印刷してしまうと不透明度が低く、どうしても透けてしまう。これにはかなり試行錯誤しました。結論として行き着いたのが、着色料を足すでした。これには印刷上問題はないのかと言われると結構やっている方は多いですが、自己責任というのはついて回ることになります。ここに関してはまだまだ良い方法を模索中です。
次にアイを作る際に私はコンセプトを練ります。突発的に出すことは(例外もある)あまりしません。ノートにメモをして、現地に行ったり、写真見たり、歌や文字列等から、あらゆるものから始まります。そうして、ストーリーがあって、それをどうしたら表現できるのか、材料と見ながら、どう工程を踏むか考えます。何パターンか決め、試作します。これだと思うパターンに出会ったら、何個か作れるかやります。そして、上手くいけば、レシピ本に書くの繰り返しです。
レジンアイを作るにあたって注意しなければいけないのはアレルギーです。これになってしまうとレジンを扱うのが困難になりますし、作品を触るのも大変です。作業する際は手袋を忘れずにしてください。
個人的にどのような物を使って、どんな環境で作っているのか、挑戦してみたい方の参考になればと思います。
使っている物
●去年のカレンダー(この上で作業する)私の場合だと+塗装ブース内でしています
●材料と道具の入った箱
●アイメイクで使う使い捨て小さな筆(100均一)
●レジン(ネオレジンが主)
●印刷した白目
●キムタオル(いろいろ使う)
●爪楊枝
●綿棒(片方が尖っているもの)
●アイメイクのピンセット(100均一)
●正方形ミニ使い捨てパレット(アイキャッチ写真)
●LEDランプ(大きいのを使ってましたが、小さいのを別途購入しましたアイキャッチ写真)
●うんち臭くならない袋L
●磁石つきの丸型ケース(白目サイズな分けている)
●ティッシュ
●使い捨て手袋
大体こんな感じです。そこから、試作かパターンに沿って作ります。
アイができたら、翌日コートスプレーをします(1日放置)
どうやってコンセプトを材料で表現できるか、ずっと勉強しています。実物を見たり、検索してみたり、独学なのものの一歩一歩クオリティを上げていくことを目指しつつ、今後も作品を作っていきます。
レジンアイを作りたいなと思う方の背中を押せる内容になっているか分かりませんが、失敗の連続でも楽しいですし、できた時の喜びは半端なく嬉しいです。
次は妹ののちみちのぬいぐるみについて書こうかなと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます✨
リカサ姉妹の引き出し(姉 しょうえさこう)