
北海道陶芸会会員 北海道美術作家協会審査委員長


三橋 えり(みつはし えり)
陶芸家/旭公窯主宰
函館市出身、札幌市在住。夫の仕事で伊達市に移住した際、「洞爺窯」の柿崎樂昌氏に師事し、陶芸の基礎を学ぶ。
札幌に戻ったのち、1991年に自身の工房「旭公窯(きょっこうがま)」を開窯。以来、北海道を拠点に創作活動と陶芸指導を続けている。
代表的な作風は、泥状の化粧土で模様を描く「スリップウェア」
30年以上前、札幌で出会った海外作家のスリップウェア展に衝撃を受け、独学で技法を研究。試行錯誤を重ねて、力強さとやさしさが共存する独自の表現を確立した。
作品には、魚や山女(ヤマベ)、トンボ、紅葉など、北海道の四季を映すモチーフが描かれている。
釣りや食を愛する作家の感性が、自然とともにある“土のぬくもり”として器に息づく。
「作り手が楽しむことが、使う人の明るさや豊かさにつながる」
という信念のもと、一点ずつ心を込めて制作。
近年はマンガン釉や寒冷地ならではの“シバレ模様”など、多彩な表現にも挑戦を続けている。
北海道美展や国展での入選も多数。温かな人柄と丁寧な手仕事が、多くの人を惹きつけている。
1991年に北海道札幌市で旭公窯を開設。
それからいままで休むことなく創作と指導を行ってきました。
スリップウェアーという陶器の技法があります。17世紀ごろから18世紀にかけてイギリスで製作されるようになった技法です。
私はその模様の斬新さ、力強さ、美しさ、やさしさにすっかり虜になりました。
幾年もの試行錯誤、イギリスまで出向き教えを乞うことできようやく確信が持てるようになりました。
土から生まれ出る力強さ優美さ。
今の私が表現できる精一杯をどうぞ感じてください。
[全 18作品]
[全 1件]

ご購入いただきありがとうございました。 丁寧なレビューをいただき本当にありがとうございました。
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受け取りました。 大満足です。 ヤマメはなかなか品物が無い中、 見つけたこのマグは絵の大きさ•絵柄も 好みの素敵なカップです。 ※ご丁寧の梱包•手紙•名刺迄入れて頂き、 嬉しい限りです。 3/24見に行ってみたいと思ってます。 仕事で出張になる事も多々有る為、確約は 出来ませんが興味はあります。 すみません。 メッセージ部に失礼な事記載したと 反省してます。大切に使用します。 ハンドメイドの為、1点ものですね すみませんでした。 (実はコーヒー1杯飲んでからこのレビューを 記載してます。量もちょうど良いです。) この度は早期発送•ご丁寧な対応に感謝します またの機会が有りましたら是非お願いしたいです。 長文で失礼しました。