伝統工芸【肥前びーどろ】製造元
佐賀市重要無形文化財に指定されている
「肥前びーどろ」の製造元・副島硝子です。
明治36年創業以来、手作りガラスを製作し続け110年を越え昔ながらの商品づくりを行いつつ、新たなアイデアを入れた様々な商品づくりをしております。
肥前びーどろの製品はその多くが「宙吹き」や「手吹き」と呼ばれる手作りガラスの中でも一番手間がかかり難しく伝統的な技法でお作りしています。
宙吹きならではの自然で優しい風合いの仕上がり、使い心地の良さを普段の生活の中で楽しんで頂ければ幸いです。
●肥前びーどろの歴史
嘉永五年(1852)に佐賀藩主「鍋島直正」公が、佐賀市内に精煉方(理化学研究所)を設置したことが始まりと言われています。
精煉方は、もともと生活必需品(金魚鉢・薬瓶・銘酒瓶など)や、学術研究所のために必要な道具を作った場所で、当時では珍しいガラス窯が築かれ、主に科学実験のためのビーカーやフラスコが作られました。
その後、開国・明治維新に入りランプや食器を作るようになっていた精煉方は、精煉所という民間会社となり、そこから明治36年に独立した副島源一郎が副島硝子工業を創業。
[全 13作品]
[全 3件]
型を使わずになるべく薄口に作っておりますので、そのこだわりを評価頂き嬉しい限りです。是非ともまたよろしくお願いいたします。
プレゼントに選んで頂きありがとうございます。気に入って貰えると嬉しいです。
レビューありがとうございます。出来うる限り早く届けるようにしておりますので、嬉しいです。
虹色タンブラー (肥前びーどろ・宙吹きガラス)
縁が分厚くないのでとても口当たりが良く、美しいのにとても実用的です。ペアで購入させて頂きましたが、また違う形のグラスも欲しくなっています。 とても素敵な作品をありがとうございました。 箱もかなり立派なものでしたので、プレゼントにも良さそうです。