日日製作所では、小さなアトリエで革作品を一つずつ手作りしています。
私の革との出会いは、幼い頃に手にした小さな手作り財布でした。
大人になり再度革を手に取った時、改めて革素材の良さに惹かれ革小物を作り始めました。そして、使い込むごとに湧き出る愛着と、変化する色合いや質感の面白さを共有したいと思い、日日製作所での作品作りを始めました。作品を手に取ってくださる人が、愛着の沸く道具と暮らせるよう願い日々制作しています。
素材は、使い続けるごとに色や質感の変化が感じられる天然のタンニンなめし革を使用しています。糸はリネン糸を使うことで、天然由来の素材同士の相性の良さが感じられます。
作品の姿は、なんだか可愛いと感じるような、おさまりの良い形になるよう考えました。手のひらに収まる姿、棚に収まる姿を見て可愛いと思ってもらえるよう、細部にこだわり制作しています。
革の色は、無彩色に近い革を使用しています。無彩色にすることで、作品の形や質感が際立ちます。革の持つ暖かさも感じられながら、シックな印象も感じさせる作品となっています。
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[全 14作品]
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