Henry Holland

現在は瀬戸内海に面した場所で生活をしており、日常目にする美しい自然の風景が、作品のイメージへとつながっています。
風景画をメインとし、青をベースとした作品を描くことが多く、
好きな色ということと、空・海・夜の静けさなど、青でたくさんの景色や感情を幅広く表現できるため。

アートとは見たら考えさせられるもの。
作品を見て考えることは自由だけども、構図の配置を計算し描くことで、作品を眺める方の目の動きを操作できる一面もあります。
作品を眺めている間はすべてを忘れて、その作品に込めた光や水の音、静けさにに触れ、忙しい毎日の中で少し立ち止まり、深呼吸をする時間をつくるきっかけを、絵を通して届けたい。
そんな思いで作品を描いています。

現在、時代の流れでコンテンポラリーやニュアンスな作品を好まれる傾向がありますが、
オールドスタイルな画法をベースにし、自分の内からあふれるものを作品で表現し続けたいと思っています。


お部屋に飾りやすい小さめサイズの絵がメインとなっていますが、リクエストがあれば大きなサイズもオーダーいただけます。
お気軽に作品ついてのご質問や問い合わせお待ちしております。

イギリス　マンチェスター出身。
幼いころから絵を描くことが好きだったが、17歳の時フランスで訪れた美術館にて出会った印象派の作品にとても衝撃を受け大学で絵を学び始める。
大学を卒業後、ヨーロッパ・アジアをメインに旅をし2019年に来日。
現在は瀬戸内海を一望できる玉野市を拠点に、再び絵を描き始める。