水引アクセサリーと小物
贈答品の包み紙や封筒などを飾る「水引」
結び方次第で様々な姿を見せ、アクセサリーやお部屋にちょこっと飾ることのできるアートとしてご使用いただくことで日常に彩を与えます。
現在、日常で見かける水引といえば慶弔時の贈り物の包み紙や封筒にあるものくらいで多くのものは本物の水引ではなく印刷されただけのものです。また、時代と共に人間関係が希薄になり水引を使用するような贈り物をする機会が減ってきています。そんな私たちでも日本の文化である水引をアクセサリーやお部屋のちょっとした飾りとして日常に取り入れることでその魅力を楽しんでいただけたらと思います。
当店では国内水引生産のシェア約70%を占める長野県産飯田水引をメインとした国産の水引を使用して製作しております。
●水引の起源
起源には諸説あり、まず遣隋使の時代に答礼使が携えてきた献上品に紅白の麻紐が結んであったという説や、室町時代の日明貿易において、明からの輸入品の箱全てに、品物を区別するための赤と白の縄が縛ってあったことを、日本側が贈答に用いられる習慣だと誤解をし、以降の日本でその習慣を取り入れたという説などがあります。室町時代後期には「こより」に水のりを引き(水引の語源)、それを固めて作ったものを献上品などにあてがうことが盛んになり、江戸時代になるとさまざまな水引の色や結び方が考案され、 用途にしたがって使い分けるまでに発展しました。
●水引細工
大正5年の頃、津田水引折型、加賀水引の創始者である津田左右吉氏は元々は平面的であった水引を、立体的な水引細工として考案・創作しました。水引細工は結納や金封に飾る様になり、今日まで引き継がれています。
●水引の意味
現在では大きく分けて3つの意味合いで使われることが多くなっています。1つ目は開封されていないという未開封を保証する意味、2つ目は魔よけの意味、3つ目は水引結びは引けば引くほど強く結ばれるものが多いことから人と人を結びつけるという意味です。
岐阜県の中濃地方周辺の地域や愛知県の尾張地区で時折マルシェイベントに出店しております。アクセサリーをメインに水引作品を販売しております。また、会場によってはお客さまが実際に水引を結ぶことのできるワークショップも開催しております。お近くにお越しになられた際には是非寄ってみてください。Instagramで参加イベントの情報を発信しております。Instagramアイコンのリンクから飛ぶことができます。
[全 55作品]
[全 1件]
この度は当店をご利用いただき、誠にありがとうございました。 喜んでいただけたようで何よりです。 シンプルなものから個性的なものまで取り揃えておりますので、 また機会がありましたらよろしくお願いいたします。
水引 肉球と猫 イヤリング 藍・白
本日、届きました!!凄く可愛いくて、嬉しいです😄✨ また、とても早急なご対応に感謝しておりますm(_ _)m お正月にも間に合い、とても嬉しかったです🥰 この度は、誠に有難うございました! 感謝しております🙇🌈