井の頭自然文化園のゾウはな子の名前は、戦時中に殺処分されてしまった、上野動物園にいた3頭のゾウの中の1頭、「花子」ワンディからもらったと言われています。公募で決定されたらしいです。
最初は、漢字の花子でしたけど、途中からひらがなの、はな子に変わりました。
戦時猛獣処分で、ゾウのみならず、日本じゅうの動物たちが、犠牲になりました。初期のはな子の飼育員だった渋谷信吉さん著作「象の涙」日芸出版には、上野動物園での猛獣処分の様子が、克明に書かれていました。
可愛がっていた動物たちを殺さなくてはいけない、身を切るような辛さを述べられています。
8月は、猛獣処分が実行された月でもあったのです。
二度と、あのような過ちを犯すことのないようにしたい。
人間にとっても、動物たちにとっても、戦争のない平和な国であってほしい。
アップした写真は、2009~2010年にかけて、初めてはな子を鉛筆で描いたものです。
本当はもっと大きくて縦長の絵なのですが・・・
顔の表情がとても生き生きしていて、心が惹きつけられました。美しいと思いました。
ゾウはな子の物語画集「今、はな子が笑った!」は、予定より大幅に遅れてしまいましたけれど、8月お盆過ぎごろには発行するそうです。