自然素材のハンドメイド作家
北欧の伝統的なモビール飾り、ヒンメリをラベンダーの茎で作った作品を扱っています。
ラベンダーはアロマセラピーを代表する香料植物です。
天然香料である精油を得るには、地上部の花穂や葉、茎などを蒸留します。
ラベンダーの茎に開いている穴は、広くて1ミリ、狭いとテグスが全く入らない程。穴が開いていても、途中で引っ掛かり、なかなか通らないこともあります。
また、葉がついている部分は穴が開いていませんし、中には大きく曲がっている茎もあります。
そのため、茎を1本1本、丁寧に確かめながら必要な長さに切り分け、テグスをきちんと通して強度を出し、長く使える美しい作品になるよう作っています。
北陸・富山で国産の精油やアロマウォーターを製造しています。minneで販売しているヒンメリも、精油やアロマウォーターを抽出するために栽培しているラベンダーを使っています。
ラベンダーヒンメリは、精油を製造する際、蒸留釜に入りきらなかったラベンダーを「無駄にしない」という気持ちから生まれました。
[全 3作品]
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