こぎん刺しのものづくり
ご覧いただきありがとうございます。
Hakaraco(ハカラコ)と申します。
こぎん刺しを使ったアイテムを制作しています。
―――* ハカラコについて *―――
母から子へ
連綿と受け継がれてきたこぎん刺しのように
軽やかに時を超えて
長く大切にしてもらえるように
と願いを込めて。
ハレの日もケの日も
どんな時も母が子に心を寄せるように
みなさまの彩り豊かな生活をそっと見守る
お守りのような存在になれることを目指しています
―――* こぎん刺しについて *―――
青森県津軽地方に伝わる「刺し子」で、日本三大刺し子の一つ。
江戸時代、厳しい冬を乗り越えるため、
野良着である紺地の麻布に白の木綿糸で刺し子をし保温性を高めたことが始まりといわれています。
縦糸に対して、1、3、5、と奇数目を数えて模様を生み出していくのが特徴です。
一つ一つの伝統模様(モドコと呼びます)には「だんぶりこ(トンボ)」「てこな(蝶)」「豆こ」「花こ」など身近なものに由来する名前がつけられています。
―――*―――*―――
私自身はアパレル業界に15年以上身を置いています。
流行り廃りの流れが加速していく中で、
長く愛されるモノを作りたい気持ちが膨らみ
2022年より「Hakaraco」をスタートさせることにしました。
こぎん刺しとの出会いはかれこれ10年以上前、
1冊の本の表紙に載っていたこぎん刺しバッグの美しさに惹かれ、
独学で刺し始めたのが始まりです。
目の前の布と針に集中し、もくもくと針を動かしているうちに、
ハッと気づくと美しい模様が浮かび上がっている。
こぎん刺しを刺すたびに、このなんとも不思議な感覚を味わいながら今日まで続けてきました。
無心になれたり一点に集中することで気持ちがすっきり整ってくるこの手仕事は、祈りにも似ていると日々感じています。
一針一針に心を込めて丁寧に仕立てるハカラコの商品が
皆様の美しく彩り豊かな日々にそっと寄り添うことができますよう願っています。
あまり同じものを作り続けることが得意ではないので
1点ものが多くなっています(再販する場合もありますが)
ぜひ気になるものはお早目にお買い求めいただけると嬉しいです。
―――*実店舗での取り扱いについて*―――
少量ですが実物をご覧になれますのでぜひ足を運んでみてください。
《JCC東京本店》
住所:台東区花川戸2-3-4-101
営業時間:11:00-17:00
定休日:火、水
―――*ご購入前にお読みください*―――
■返品・交換について
・初期不良、ご注文の商品とは違う商品が届いた場合のみ返品・交換をお受けいたします。
イメージ違い、注文間違いなどお客様都合による返品・交換はいたしておりませんので、ご注文内容をご確認の上ご購入くださいませ。
・返品・交換の際には、商品到着後7日以内にまずはご連絡をお願いいたします。
ご連絡なしに発送された場合は、返品・交換を受け付けかねますのでご理解くださいませ。
◾️全て手作業での制作ですので、多少のゆがみやズレが生じる場合がございます。
ご理解いただいた上でのご購入をお願いいたします。
◾️納品書や領収書は発行しておりません。ご了承くださいませ。
■環境配慮のため、過度な包装は控えております。
母から子へ
連綿と受け継がれてきたこぎん刺しのように
軽やかに時を超えて
長く大切にしてもらえるようにと願いながら
一針一針丁寧に制作しています。
みなさまの彩り豊かな生活をそっと見守る
お守りのような存在になれますように。
[全 16作品]
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