ラメインク対応ガラスペン 復活しました

ラメインク対応ガラスペン 復活しました

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2月26日の日記 「ラメインク対応」のガラスペンを復活させました。 オプションで選択できるようにしていましたが、お客様にも私にもややこしくて間違いそうなので。 当初と同じように軸のおしりを葉っぱの形にして通常のペンと区別して本日より「完全復活」とします(^^) この機会に「ラメインク対応」のペンと通常のペンの違いを少し説明いたします。 以前はペン先の溝の数を8本にしていましたが、今回から10本で制作します。 ラメがしっかり乗るように、溝と溝の幅を少し大きめにして、インクがたっぷり乗るようにしています。 その分、インクを乗せすぎると一文字目にボタッとインクが落ちてしまいます。 対策として、インクをつけた最後に、インクボトルの口を軽くちょんちょんとしてから書き始めてください。 文字は太めに設定しています。 細くするとやはりラメがうまく流れません。 そして、インクにつけたときに、「毛細管現象」といってペン先の上までインクを吸い上げる・ということはほとんどありません。 通常のペン先はこの現象でインクをたくさん溝にため込み、長く文字が書けるようになっていますが、 ラメインク対応の場合は、何度かインクを付け足しながら書いていただくようになります。 ある意味ほんとの「つけペン」ですね。 そうしないと、文字が書けてもラメだけが溝の中に残ってしまいます。 さらにインクを落とすときも、なかなかラメが落ちなくてブラシを使う用になってしまいます。 ・・いろいろと工夫してできあがった「ラメインク対応」のペン。 いろんなインクで楽しんでいただけると思います。 今後ともよろしくお願いいたします。 虹の玉

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ガラスが大好きなおうち作家

ガラス工房 虹の玉
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