海へ行くところから、
FLOW OCEANのものづくりは始まります。
使っているのは、
徳島や淡路島の海で
私自身が拾い集めたシーグラス。
「今日は青を探そう」
「この形を探そう」
そう決めて拾うわけではありません。
海岸を歩きながら、
目に留まったものを手に取って、
色や形、光にかざしたときの表情を見ながら、
心惹かれたものを拾っています。
■ 拾ったあとは、洗うところから
海から持ち帰ったシーグラスは、
水洗い、洗浄・除菌をして、天日干し。
ひとつひとつ状態を確認してから、
制作に使っています。
艶出しや整形はしていません。
丸いもの。
少し歪んだもの。
小さな傷が残っているもの。
それもすべて、
長い時間をかけて海がつくったものだから。
できるだけ、そのままの風合いを大切にしています。
■ シーグラスを見てから、何をつくるか考える
制作するときも、
すべてを同じ形に合わせるのではなく、
「この形ならピアスにしよう」
「この色はネックレスが似合いそう」
そんなふうに、
ひとつひとつのシーグラスを見ながら
手を動かしています。
同じ色に見えても、
形も、厚みも、透明感も少しずつ違う。
だから、同じものはひとつとしてありません。
海へ行って、拾って、
洗って、つくって、包んで、お届けする。
時間はかかりますが、
この一連の手仕事も含めて
FLOW OCEANのものづくりだと思っています。
海で長い時間を過ごしてきた小さなかけらが、
今度は誰かの日常へ。
身につけたときや、
暮らしの中でふと目にしたときに、
少しだけ海を近くに感じてもらえたら嬉しいです。
深呼吸のようなひとときを、
海のかけらとともに。