私は、小学生の頃、結城モイラ先生のトランプ占いの本が人生最初の本でした。
子どもの頃から無性にカード類が好きで、花札もお気に入りでした。花札の桜、霧、藤、菊、雨・・・絵柄として本当にカッコイイ。
そういう子どもでした。
中学生に入り、大アルカナ22枚だけのタロットに小さな悩みを抱えながら、シャッフルし、絵を眺め、感じ取って、明日の糧にしていました。
高校生時代に初めてフルデッキ78枚のタロットを手にしました。
たくさんカードの種類がありすぎて、日常生活に流されて、今思い出すと、だんだんとカードから離れていた時期だったと思います。
20代後半、とても好きな人がいて、心斎橋の対面鑑定でタロットやチャネリングで視ていただいたり、占い師さんのお人柄に救われたりして、
恋のストレスと付き合っていました。
30代に入り、ご縁があった方と結婚をしました。
40代に入り、母子家庭になりました。
30代~40代、いろいろと悩みごとが広範囲かつ深くなるにつれ、私の手元にカードデッキが増えていき、類は友を呼ぶみたいに、どんどんカードが増えて、増えて、まだ増える(笑)。
そんな、カードさんたちのステキな絵柄や、カードさんの解説書の言葉が私の中に浸透し、脳内でお喋りしてくれるまでになりました。
ラドリー・バレンタイン先生の講座を受講した理由ですが、もっとしっかりと、カードさんたちと繋がりたかったからです。
私が幸せを描き始めたように、他の方にもカードリーディングが適切にできるようにと願い、受講しました。
課題もあって、取得するのに手こずりましたが、受講したことには大変満足しています。
ラドリー先生、ステキな講座を作ってくれてありがとうございました。