公開番号 特開2022-167072
【課題】子供の手のひらに乗るような小さなサイズの打合わせ型体鳴打楽器でありながら音程感があり、かつ比較的低周波数(1000Hz程度)の音を発することができる発音体モジュールを提供する。
和音が鳴るカスタネットなんて誰もが考えそうな楽器なのに、いくら探しても見つからない。
人類史上なぜ今まで作られなかったのか???
どう考えても理解できない。
でも、無いなら自分でつくろう!
ついでに特許も出そう!
(”無いものは自分で作る”、がモノづくりの第一原理)
なぜ和音カスタネットを作るのか?
例えば、Cのコード(ドミソ)、Fのコード(ファラド)、G7のコード(ソシファ)の3つのコードがあれば、多くの童謡やポップスで伴奏ができます。
メロディーが弾けない小さな子でも、3つの和音カスタネットでコード進行を演奏できることがこの新しい楽器の目標です!
音楽をメロディーからではなくコード進行から学ぶ、って面白そう。