粘土作品のこだわりをご紹介します。
①写真は乾燥前のものです。
折れにくいようにするため、細すぎる部分ができないよう、ちょっとずんぐりむっくりの、デフォルメしたデザインにします。
②反らないように気をつけるため、重しをして、様子を見ながら数日間乾かします。
最後には重し無しで乾かします。
③やすりをかけます。
ニットなどに引っかかると危険だからです。
④ブローチなどの金具を接着剤で取り付け、少し色付けしたレジンでコーティングします。
UVライトで硬化します。
これにより、強度が増し、さらに質感が陶器風になります。
⑤梱包も、壊れにくいよう工夫しています。
素材の特性上、壊れないことを保証するのは難しくても、できる限り長持ちするよう、さまざまな工夫をこらしています。