養老皇帝の昔話

養老皇帝の昔話

公開
*養老皇帝の昔話* 昔々、あるところにとても仲の良い兄弟がいました。戦争がはじまり、兄弟は徴兵されました。お兄さんは戦争で戦死しましたが、弟は生き残ります。時の皇帝を弟はPKO勝ちで倒して、時の皇帝から次はあんたが皇帝といわれて皇帝になりました。 それが今の養老皇帝です。 養老皇帝は即位後思いました。次代はゆめあふれる世界にしようと夢世界を築きます。 ゆめ工場にゆめ学園都市レーヴェの構想を抱き実行しました。 子供は亡き妻との間にユリウス・ハインリヒ、後妻との間にヴィルヘルムJR.とエルヴィラがいました。 とても良いゆめを見せて育てたはずなのに次男はひねくれ者になってしまいました。 長男ユリウス・ハインリヒとテレーゼの間に産まれた双子……孫が産まれたのはちょうどそんな頃でした。 養老皇帝は次男の行く末を心配していました。老後の心配事はそれくらいで後は順風満帆でした。 初孫はそんな祖父をよく見ていました。この子ならと養老皇帝は次男ヴィルヘルム2世と初孫のマクシミリアン王子の事を頼みました。 オアシス都市セティ……ここは亡き妻に捧げた夢世界のオアシス都市。 セドリックが養老皇帝からとびきり素敵なボイルドスウィートをいただいたのはそんな頃。孫は4歳でした。 養老皇帝も今では私がおじいさん! 孫に与えるのはもちろんとびきり素敵なボイルドスウィート! なぜならば彼もまた特別な存在だからです。 らんらんちはお蕎麦にレーヴ・プランタニエに漬け込んでいた家庭菜園の国産レモンスライスを添えてグリューワインティーでいただいて、アフタヌーンティーにおゆうごはんもいただいて今宵しもぐっすりおヤースミンしよう。ボクは微睡みゆめを飲む。とても楽しいゆめを見るよ。 おゆうごはんは麻婆茄子丼にハッサクに切り干しだいこんの煮物をルイボス麦茶といただいて、今宵しもぐっすりおヤースミンしよう。ボクは微睡みゆめを飲む。とても楽しいゆめを見るよ。 *養老皇帝の長男の昔話* 養老皇帝の長男ユリウス・ハインリヒは父親を見ていつしか思うようになりました。 もう帝政よりいっそのこと共和制にでもして大統領でも選んだ方が良いのでは?と。

レターの感想をリアクションで伝えよう!