こちらのGALLERYで仕様の生地は国産です。
*リバティプリントとは、ロンドンにあるリバティ百貨店のプリントのことです。
長い歴史の中で生まれた数々のアーカイブ柄や、現代のデザイナーによって新しく生み出された柄まで、100年以上経った今でも可愛らしさや優美さを大切に守りながら作られています。
リバティ柄と呼ばれる独特のプリント柄は、様々な生地素材にプリントされます。
〔タナローン生地の特徴〕
「タナローン」とは、非常に細い糸で編まれた上質な綿を使用したコットン生地で、リバティプリントを代表する生地素材です。
横糸に100番手の糸・縦糸には70番手の糸を使用しています。
タナローンという独特の名前はアフリカのタナ湖の近くの綿花を原料として使っていた事から名付けられたと言われていて、1920年代にシルクの価格が高騰したときに、シルクの光沢や肌触りをコットンで実現するためにリバティロンドン社が独自に開発しました。
タナローン生地に使われている綿花は、繊維が通常の綿花よりも長い、長綿花といわれる種類が使われているので、薄くて軽く、織の密度が高くてしなやか。ゆたかなドレープ性があり、柔らかな肌触りが特徴です。
〔国産定番(エターナル)柄の特徴〕
国産のタナローンは、エターナルといわれる定番柄と、毎年2回発表されるシーズナル柄(春夏柄・秋冬柄)とがあり、シーズナル柄は伝統的なリバティプリントの柄とは違ったテーマ性が特徴です。
更に追加柄といわれるコレクションも発表され、過去に人気のあった柄などが復刻されたりと、シーズン問わず飽きさせない柄のラインナップがあります。
*リバティプリント生地の通販 丸十オンライン サイト引用