今回は NINA 未使用時の現行品カバー装着状態の報告です。
以前のレターにて「対応可能」と報告しておりましたが、未購入の方にはよく分からないと感じ今回別角度の画像で報告致します。
アイキャッチ画像ですが、判断し易い様に従来品ハンガーカバーの白色を装着して見ました。
ナット幅38mmのベースギターを掛けています。
ハンガーガイド?(可動するバー)まではカバー出来ていませんが、十分事は足りています。
NINA仕様のハンガー部バーがメーカー仕様変更にて伸びました。
何故か?・・・本意は分かりませんが・・・多分・・・私見ですが・・・。
NINAを装着するとネック掛け部がNINA分上がります。
ボリュートが有るギターだと背面のウレタンにボリュートが当たる位置まで上がります。
その分だけヘッドが前に出る → ハンガーガイド?(可動するバー)までクリアランスが微妙になる・・・ではないか・・・と。
そこを考慮しての寸法ではないか・・・と。
※追記:最近フロイドローズ装備のギターを購入して分かった事・・・。
一部のボリュート付きフロイドローズのヘッドだと旧品では可動するバーがナットに引っ掛かり閉じない事が分かりました。
なのでハンガー部バー寸法が伸びた様です・・・。
多分フロイドローズ装着ギターの場合 NINA を使用せずに使用すると思われます。
この場合旧タイプカバーでもギターネック接触部はカバー出来ます。ご検討宜しくお願い致します。
今回はNINA使用前提に対応カバーの製作をしましたが、NINA未使用の方は画像を参考の上、従来品をお願いしたいです。
NINA仕様ですと生地が多くなり(NINA分外周が長くなったりとか)歩留まりが悪くなり値段を上げる必要があります。
ご検討の一助となれば・・・。