こんにちは。
今回はボディ受けBの装着時の不安要素に対するご提案です。
「不安要素?」・・・気になっている方もおられるかも知れません.
ボディ受けBのスタンド側は、受けの丸部樹脂外径とウレタン外周のクリアランスが2mmだと言う事をご存じでしょうか?しかも線受けです。
少し楽器を傾けて置いたら受け樹脂とボディが当たる可能性があります。
ウレタン劣化が進むと顕著になるかも知れません。(ウレタン寿命のレター画像を参照願います。2mmだと直ぐへたりそうです。)
と言うわけで、アイキャッチ画像の様にスタンド受け部とボディ受けBの間に厚さ3mmのプレーンゴムを70×85mmに切って挟んでいます。
3mmの厚さならボディ受けBのマジックテープでも固定できます。かなり良い感じです。
一応スタンド側受けの丸部樹脂外径はカバーが掛かる様に設計していますが何度も楽器の脱着をしているとズレる事もあります。
プレーンゴムを挟む事によって粗ズレないです。ただゴムも劣化します。耐久性とかの検証はしていませんので・・・。
現状、ご参考と言う事でお願い致します。
※プレーンゴム厚さ3mm(ウエットスーツ地に使われる防水、保温、耐衝撃性、滑り止め用ゴム)はホームセンター等で売っているはずです。
私は3mm厚の300×300mmを1枚買いました。