布小物制作
本場奄美大島紬を使用した、世界にたった一つだけのテディベア。アンティークの大島紬をパッチワークにし、永く愛していただけるテディベアに生まれ変わらせました。絹の心地よい質感と光沢、そして職人が手掛けた緻密で美しい柄が特徴。
布小物作家として丁寧に、心を込めてつくっています。
一織り一織り大切に織られた柄も楽しみながら、どこか古風だけど可愛らしい表情を見ていただけたら嬉しく思います。
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●「テディベア」づくりのきっかけ、想い
作者の生まれは奄美大島。大島紬は人々の生活の一部です。生産全盛期の昭和初期に、織られていた柄のひとつに龍郷柄が有ります。柄には奄美の植物や生き物がデザインされていてとても美しいデザインがされています。
50年から100年近い古い着物はすれたり傷んだりと着れなくなったものが多く、活用されずにタンスの中で眠っていることがとても残念だと感じていました。
そこで、ダメージを受けていない箇所を選びパッチワークを製作。手間暇は通常よりも何倍もかかりますが、柄の配置・組み合わせによって、より「二度と出会えない」大切でかわいいテディベアを生み出すことができました。
●「テディベア」の特徴
・一体一体、同じ柄の出かたや表情はありません。掲載のお写真を参考になさってください。
・本場奄美大島紬の代表的な柄『龍郷(たつごう)柄』の生地をパッチワークにして使用しています。
・お目目はガラス素材です。ドイツ製のグラスアイ(ブラック)を使用。高級感も感じられます。
・手足は木製のボタンで留め自由に動かすことが可能です。
・手のひらや足裏のパーツも、大島紬の生地を使用しています。
●本場奄美大島紬について
奄美大島の伝統工芸品であり、世界三大織物として知られる『本場奄美大島紬』。1300年以上の歴史があり、1976年(昭和50年)には国の伝統工芸品に指定されました。絹100%という貴重な素材をシャリンバイと泥染めで先染めし、手織りされています。作業工程は30~40程あり、熟練された職人の技が必要となります。仕上がった反物や着物は、上品で着心地が良く、
生産量のピークは1972年(昭和47年)、約30万反つくられていましたが、最近では当時の約1%にあたる3000反ほどと毎年生産量は減少してきています。現在は、若い世代にも奄美大島の財産である技術を受け継いでいく活動が進められています。
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奄美大島の暮らしとともにある大切な大島紬を、これからも永く手にしていただけるよう、小物やテディベアを製作しています。
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只今、ショップページメンテナンス中
奄美大島で製作しています。
『もっと詳しく本場奄美大島紬』
1300年以上前の歴史があり、伝統工芸品として日本で最も長い歴史を持つ着物です。絹100%、先染め、手織り織り上げています。作業工程も30から40行程あり全てが熟練された職人の技が効いています。軽くて暖かく着崩れせず着込めば着込むほど肌に馴染む、着心地の良い、独特の色合いが特徴の本場奄美大島紬です。
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mielme様 気に入って頂きとても嬉しく思います。 大切に可愛がってくださる方の手元に届けられて、わたしも嬉しく思います。 また、何かでご縁が有りましたらよろしくお願いします。
リバティ帆布生地で親子がま口
作品が到着いたしました♬ 生地も帆布でしっかりしてそれに内側までかわいくて購入できてすごく嬉しいです! 奄美からはるばる我が家にやってきてくれたとってもかわいくてステキな作品♡大切に使わせていただきます☺︎ ありがとうございました♪ また購入させてください⋈*。