DIYBEJEWELでは、ステンレス・サージカルステンレス316Lを使用したアクセサリーパーツを多数取り扱っています。
素材やゴールドカラーの表面仕上げについて、
「ステンレスと316Lは何が違う?」
「PVDとは?」
「PVDはメッキとは違う?」
「18K Gold PVD Coatingの18Kとは?」
「ゴールドの商品は全部PVD?」
「PVDと書いていない商品は?」
「以前の商品と表記が違うのはなぜ?」
「証明書は確認できる?」
などのお問い合わせをいただくことがあります。
そこで今回は、ステンレス製品の「素材」と「表面仕上げ」について、商品を選ぶ際に迷わないよう順番にご説明します。
【まず知っていただきたいこと|素材と表面仕上げは別です】
アクセサリーパーツの商品情報には、大きく分けて、
「何の金属で作られているか」=素材
「その金属の表面をどのように仕上げているか」=表面仕上げ
という2つの情報があります。
たとえば、
材質:サージカルステンレス316L
仕上げ:18K Gold PVD Coating
と記載されている場合、
「サージカルステンレス316L」=製品本体の素材
「18K Gold PVD Coating」=製品表面の仕上げ
という意味です。
18K Gold PVD Coatingと記載されていても、製品本体が18金(K18)という意味ではありません。
【ステンレスとは?】
ステンレスは、鉄を主成分としてクロムなどを含む合金の総称です。
錆びにくく、耐食性に優れていることから、アクセサリーパーツをはじめ、さまざまな製品に使用されています。
「ステンレス」はひとつの種類だけを指す名称ではなく、304や316Lなど複数の種類があります。
DIYBEJEWELでは、商品によって異なる種類のステンレスを使用しています。
【サージカルステンレス316Lとは?】
316Lはステンレスの一種です。
耐食性に優れ、水や汗に比較的強いことから、アクセサリーにも広く使用されています。
DIYBEJEWELでは、316Lを使用していることが確認できている商品について「サージカルステンレス316L」と表記しています。
「ステンレス」と「サージカルステンレス316L」は、まったく別の金属という意味ではなく、316Lもステンレスの一種です。
【PVDとは?】
PVDは、
Physical Vapor Deposition
(物理蒸着)
の略称です。
真空環境下で金属表面に薄い皮膜を形成する表面加工技術の総称です。
一般的な湿式メッキとは皮膜を形成する方法が異なり、アクセサリーの表面加工では、密着性や耐摩耗性に優れ、色味を保ちやすいことが特徴です。
ここで大切なのは、
「PVD」=素材の名称ではない
ということです。
PVDは、金属本体に対して行う「表面加工の方法」を表しています。
【PVD CoatingとGold Platedは同じですか?】
同じ表面仕上げではありません。
Gold Platedは、金属表面にゴールドカラーのメッキ加工を施したものです。
PVD Coatingは、真空環境下で金属表面に皮膜を形成する表面加工です。
どちらも金属本体の表面に施す加工ですが、加工方法が異なります。
そのため、DIYBEJEWELでは「Gold Plated」と「PVD Coating」を同じ意味として表記していません。
【18K Gold PVD Coatingとは?】
DIYBEJEWELで使用している「18K Gold PVD Coating」という表記は、
18K Gold = 18Kゴールドの色味をイメージした仕上げ
PVD Coating = PVDによる表面加工
という意味です。
製品そのものが18金(K18)で作られているという意味ではありません。
たとえば、
材質:サージカルステンレス316L
仕上げ:18K Gold PVD Coating
という商品の場合、
本体は「サージカルステンレス316L」で、その表面に「18Kゴールドの色味をイメージしたPVD仕上げ」を施した製品という意味になります。
【18K Gold PVD Coatingには18金が含まれていますか?】
当店の「18K Gold PVD Coating」という表記は、18Kゴールドの色味をイメージした表面仕上げを示すための表記です。
「18K Gold」という表記だけをもって、製品本体または表面皮膜に18金が使用されていることを示すものではありません。
K18素材の商品ではありませんので、素材については各商品ページの「材質」をご確認ください。
【ゴールドカラーの商品はすべてPVDですか?】
いいえ。
ゴールドカラーは「色」を表すものであり、「PVD」という加工方法を表すものではありません。
ゴールドカラーの商品でも、商品によって表面加工の仕様は異なります。
そのため、
ゴールドカラー=PVD
ではありません。
【PVDと書いていない商品もPVDですか?】
商品ページに「PVD Coating」と記載していない商品について、ゴールドカラーであることだけを理由にPVD加工と判断することはできません。
DIYBEJEWELでは、PVD加工であることが確認できている対象商品について、PVD Coatingなどの表記を順次明確にしています。
商品の仕様については、それぞれの商品ページに記載している内容をご確認ください。
【なぜ以前は「18K Gold PVD Coating」と書いていなかったのですか?】
当店では、以前からすべての商品に「18K Gold PVD Coating」という表記を使用していたわけではありません。
近年、アクセサリーパーツ市場において「PVD Coating」「18K Gold PVD Coating」など、表面加工方法を具体的に記載する表現が広く使用されるようになりました。
それに伴い、当店にも、
「ゴールドカラーはPVDですか?」
「通常のメッキですか?」
「表面加工は何ですか?」
といったお問い合わせをいただく機会が増えました。
そこで、PVD加工であることが確認できている対象商品について、お客様が商品を比較・選択しやすいよう「18K Gold PVD Coating」など、より具体的な表記を使用するようになりました。
【以前の商品と現在の商品で表記が違う場合は?】
表記が変わっていることだけを理由に、製品そのものの仕様が変更されたことを意味するものではありません。
販売開始時期によって商品説明の表現が異なる場合や、より分かりやすくするために後から表記を具体化している場合があります。
一方、実際に仕様変更が行われる商品もあります。
そのため、現在販売している商品の仕様については、各商品ページに掲載している最新の情報をご確認ください。
【PVDなら絶対に変色しませんか?】
いいえ。
PVDは耐摩耗性や耐久性に優れ、色味を保ちやすい表面加工ですが、「永久に変色しない」「絶対に剥がれない」という意味ではありません。
使用環境、摩擦、汗、皮脂、化粧品、薬品などの影響や使用頻度によって、表面の状態は変化する場合があります。
そのため、当店ではPVD加工について「永久に変色しない加工」としてご案内していません。
【金属アレルギーは絶対に起こりませんか?】
金属アレルギーには個人差があります。
サージカルステンレス316Lなど、金属アレルギーに配慮した素材を使用している商品であっても、すべての方にアレルギー反応が起こらないことを保証するものではありません。
体質に合わない場合は、ご使用をお控えください。
【証明書・試験資料を見せてもらえますか?】
当店では、確認している製品情報に基づき、材質や表面加工などの商品情報を掲載しています。
一方、仕入先・製造工場から提供される証明書、試験資料、製造工程に関する資料、取引先情報などには、契約上の情報や機密情報が含まれる場合があります。
そのため、これらの資料については個別のお客様への開示・複製・提供は行っておりません。
商品をご検討いただく際は、各商品ページに公開している製品仕様を商品情報としてご確認ください。
【商品ページを見るときは、ここをご確認ください】
商品をお選びいただく際は、
「材質」=製品本体が何で作られているか
「仕上げ」=製品表面にどのような加工が施されているか
を分けてご確認ください。
たとえば、
材質:サージカルステンレス316L
仕上げ:18K Gold PVD Coating
であれば、
本体素材 → サージカルステンレス316L
色味 → 18Kゴールドをイメージしたゴールドカラー
表面加工 → PVD
という見方になります。
【DIYBEJEWELの商品表記について】
DIYBEJEWELでは長年にわたり多数のアクセサリーパーツを取り扱っているため、販売開始時期や商品によって、過去の商品説明と現在の商品説明で表記方法が異なる場合があります。
現在、素材・表面加工・カラーをできるだけ区別して確認できるよう、商品情報の表記を順次整理しています。
今後も、確認できている製品仕様に基づき、商品選びに必要な情報をできるだけ分かりやすく掲載してまいります。
商品をご購入の際は、各商品ページに掲載している最新の商品情報をご確認ください。
DIYBEJEWEL