『人の手によって施された縫い目には災いを遠ざける力が在る』
ということから生まれた背守りですから「手しごと」「手刺繍」で作ってます。
当店では1目毎に糸の張り具合を加減しながら、
伸縮性のあるステッチ方法でTシャツの編み目の隙間に糸を組み入れてます。
この手法はTシャツが少し伸びたくらいでは生地は切れません、糸も切れません!
一般的に、刺繍の入ったTシャツは作られてません。
それは、Tシャツは伸縮する素材、糸は伸縮しない素材だからです。
同じものを何百枚・何千枚も作るとしたらそれなりのミシンを使います。
Tシャツは縮んだり歪んだりしますがミシン刺繍の部分はそのままなので、
違和感が出たり破れる原因となります。
ですので刺繍Tシャツは作られてないのです。