
文化財修復士のものづくり
普段は絵画・西洋古典書籍の保存修復士および通訳として働きながら、ものづくりをしています。
ART&RESTAURO LABORATORY/
アート&レスタウロ ラボラトリー
RESTAURO(レスタウロ)はイタリア語で修復という意味で、ART は私の「作りたい欲」、アート的な活動を現しています。
スイスの保存科学大学とイタリアの芸術学院で学び、帰国後に鞄の学校で制作を学びました。
コンセプトは「文化財修復士のものづくり」。
修復士という職業で得た細かさと、長年のヨーロッパ生活・芸術業界で吸収した感性を表現するため、
革や帆布や布で、鞄やアクセサリーを制作しています。
また、修復分野で学んだ描画技法などを用いてポチ袋やノートなどの紙物の作品も気まぐれに作ってイベント限定で販売したりしています。
要は、作りたいものを好きに作ってるのデス。
修復という仕事は何かを創造したり、クリエイトしてはいけないお仕事。
作者の意図を最重要に尊重し、元あった通りに直す。そこに修復士の感性や芸術性を加えることは固く禁じられています。
でも日々様々な作品と触れ合い、創作意欲が刺激されない訳がありません!
そのため、たまにイマジネーションや表現欲が溢れ出て、クセが強い作品が生まれてしまう事も。。
ここ5年ほどポップアートや、アールデコ的な、色を使った作品を扱っているためその影響が作品に強く現れています。
ストライプミニバケツや、パッチトート、羊ファーと山羊スエードのクロスボディバッグなど。
デザインから設計、縫製を1人で行い、
技術者という仕事柄、作りの丁寧さや素材選びにこだわって、一点一点を時間をかけて作っています。
今までは仕事が忙しく、たまにイベントに参加するという感じでしたが、これからは「好きな事をする時間」を大切にするために制作時間を増やし、ネットにも重きを置いて本格的に活動していきます。
スイス、イタリアで文化財修復と芸術を学び
修復士として西洋古典書籍や絵を修復する傍ら、バッグやアクセサリーなどのもの作りをしています。
初めて自分の作った物が売れたのは2014年にイタリアで。
自作のピアスを付けてバスを待っていたら、「それ素敵。どこで買ったの?」と、突然話しかけられ販売することに。
自分の作った物が評価され対価を得る喜びを知りました。
帰国後、修復で学んだ革の知識を活かすべく鞄の学校で制作を学び、本業で得た細かさと根気強さで丁寧に作っています。
[全 26作品]
感想・コメントはまだありません