りんごと椅子は、アパレル界で問題視されている大量破棄と向き合い、サスティナブルなものづくりを目指しています。
未来の世界と子どもたちのために、できることから。
古都奈良の地で、文化と歴史を通し、ものづくり手として大切なことを肌身で感じながら制作しています。
大切なことは何か、必要なことは何か、自分にできることは何か。
長く愛されるものづくりを目指しています。
インドの布とりんごと椅子
汗かきで蚊に刺されやすく肌の弱い娘に合う服を作りたいと思うようになり、思い浮かんだのは私がインドで出会った手紡ぎ手織りの布帛でした。
その布は柄の可愛いさは言うまでもなく、透けるほど薄く風通しがよくすぐ乾くので、蒸し暑い夏は特に着心地がよく、纏う程に愛着が増しました。
あんな布で子ども服を作れたら、子どもたちは日々心地よく過ごせるだろうなと。
昔の日本では布帛(織物)が衣服の中心でしたが、近年季節問わず子ども服ニット(編物)が増えました。
寒い季節や活発に動き回る子どもには伸縮性のあるニットが向いてる反面、暑い季節や汗ばむ時は熱や汗がこもりやすいので、通気性のある布帛が快適です。
日常へ少しだけ布帛を取り戻すことで、シンプルで便利になることがあると思います。
衣服だけでなく家事や育児など暮らしに万能な布帛。
りんごと椅子では布帛のように暮らしに寄り添い、やさしく包み込むようなものづくりを届けたいと思っています。
*本製品の布はアンバーチャルカと呼ばれる効率性の高い近代糸車で作られた手紡ぎの糸を使用しています。
糸が切れた場合は、それを手で紡ぐためにフシができるのが特徴です。
*本製品の布はインドの村の小屋で手織りされており、その環境によって糸や草が混入していることがございます。
不均一な箇所やヨレ、糸飛びによるカスレがある場合がございます。
手織り布の特徴として、ご確認、ご理解ください。
子ども服アパレルで6年半デザイナーを務めた後、
ヨーロッパ、アジア、北米等渡航。
様々な国の思考や価値観、ものづくりに影響を受け、子育てと暮らしを通し、ゆらぎの中で制作しています。
日本人として、女性として、母として、1人の人間として、融合するものづくりを目指しています。
[全 2作品]
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