はじめまして。& Seam(アンドシーム)です。
アクセサリーを本格的に作り始めて、かれこれ6年目になりました。
幼少の頃からとにかく手を動かして何かを作ることが大好きだった私は、なんとか美術系の大学に入学し、毎日絵の具まみれになる日々を過ごしました。
朝目覚めて、昨晩の制作のことを振り返り、登校して夜遅くまで手を動かしまた作品のことを考えながら眠りにつく。
作品を生み出すことは時に苦しく、しかし何よりも楽しいことでした。
また、それに没頭することができる環境に身を置けたことは、何よりも幸せなことでした。
そうして大学を出て、そのまま沢山の芸術作品や作家の皆様と関わる仕事に就きましたが、やっぱり自分でものを作っていきたい、という気持ちが強く、転職を決めました。
何を、つくろうか。
そう思ったとき、ふと目についたのが、ひとつのアクセサリーでした。
偶然友達に誘われて、大学生の時に作ったペンダント。
これ、やってみようかなあ。(今見ると、本当に恥ずかしい出来のものです)
それがきっかけで、アクセサリー作りを仕事にすることにしました。
すぐに縁あって百貨店でのアクセサリーの制作販売の職に就くことができましたが、当然売り物になるものが作れるはずがありません。
天然石の名前やビーズの種類等の商品知識ももちろんですが、 仕事時間中は百貨店店員としてまずは接客の勉強の日々。
そして家に帰ってから持ち帰った練習材料をこなしてはチェックを受ける、という毎日でした。
立ち仕事による足の疲れもペンチの感覚さえあればすぐに忘れて、毎日遅くまで没頭して作り続けました。少しずつ手の中で完成していくアクセサリーたちは、私の心を躍らせました。
そしてようやく私の作ったオリジナルのデザインがはじめて店頭に並び、しばらくしてお客様にご購入頂いた時の喜び。
これが今でも私の原動力となっています。
Seamとは、縫い目、繋ぎ目のこと。
毎日の身支度――着替えてメイクをし、髪をセットして。最後にアクセサリーを身に纏うその瞬間。
それは一日のうちでひとつのスイッチになる瞬間だと考えています。
その瞬間がどうかお客様にとって心躍るものとなりますように。
一日のうちの、そういった繋がり(Seam)になれますように。
そういった思いで& Seamと名付けました。
&、の前はお客様自身が決めて下さると嬉しいなと考えています。
特別な日の、&
いつも通りの、&
気分を変えたい日の、&。
沢山の繋ぎ目となれるよう、& Seamは今日もデザインを続けています。
& Seam