こちらもお客様のお持ち込みルースでのセミオーダーリングです。
細かく柔らかな羽のような針結晶のブラッカイトインクォーツ(プラチナルチル)。
イメージ図にて、覆輪でどれくらいお石が隠れてしまうか、入念にチェック・お打ち合わせし製作。
覆輪留めはすっきりとした爪のないデザインで人気の石留め技法ですが、
石が留まる最低限の枠の高さというのが、石の形によりさまざまなため、形によって金属で隠れてしまう部分が多くなってしまう可能性も。
こちらのルースは形状的に覆われる面が少なく留めることができる形でしたので、しっかりお石を堪能できるデザインの覆輪留めにてお作りができました。
トップ全体の雰囲気はコロンとなるようにご指定いただきました。
石周りはすっきりとみせつつ、可愛らしい丸っこさを出すのは、底面の金属を厚くすることで実現します。
お石の雰囲気にあったシルバー製のリング枠でシックなお仕上がりに。
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ご依頼ありがとうございました💐
#リングセミオーダー