ガラス工芸作家
京都を中心にガラス工芸パートドヴェールの作品を制作販売しています。パートドヴェールとはフランス語で「ガラスの練り粉」といいます。
耐火石膏の型に調合したガラスを詰めて、電気窯で焼き固めます。型取り、調合、焼き、磨きと多くの工程で創られます。
手間と時間のかかる製法で、幻のガラス工芸と言われています。
大学では洋画を専攻していました。器や香炉、キャンドルスタンドやランプシェード、絵画のようなガラスのレリーフなどを制作しています。
また、お求めやすい小物やアクセサリーなどの販売をしています。
大学では洋画を勉強しました。その後公募展や京展に出品、国創展では新人賞、京都市長賞を受賞しました。
ガラス工芸パートドヴェールとは平成7年に出会い、その当時は研究され始めたばかりで教える場所も限られていました。
工業分野の本で勉強したり、工業用ガラスの工房に問いあわせたりして独学で学びました。今なお、わからないことが多く、幻の技法とよばれています。
今は、京都を中心に手作り市出店、毎年5月の個展をメインに活動しています。
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いつもありがとうございます。 色の調合では迷うこともよくあります。 見たような、ありふれた色調にならないように気をつけています。また違和感のある色合いではなく、エスプリのきいたニュアンスをねらっています。世界に一つの作品をお楽しみください。
パートドヴェールで創ったお花畑のようなガラス小鉢
無事に商品が届きました。 以前は艶やかな色合いのお皿でしたが、こちらも落ち着いたシックな感じでとても良いです。 また次回も楽しみにしています。 ありがとうございました。