こんにちは♪Atelier ajouterです♪
今日は改めて、Atelier ajouterを立ち上げたきっかけをお話ししようと思います。
カルトナージュを知ったきっかけは、図書館で出会った一冊のカルトナージュの本でした。
それからすぐにカルトナージュの教室に通い始め、仕事・家事・育児の隙間を見つけては、夢中で作品作りに没頭しました。
バタバタの毎日の中、お気に入りの布で作ったお気に入りの雑貨が目に入ると、何となくほっとして、穏やかな気持ちを取り戻すことができたりしていて、かわいいお気に入りの雑貨がそばにあるっていいなぁと思っていました。
ただ、カルトナージュは、厚紙から制作するがゆえに、とても丈夫です。真四角の大きなおもちゃ箱を作ったものの、子供が足をぶつけたりすると意外に痛いようで、もっと安心してそばにおける雑貨を作りたいなぁと思うようになってきました。
そんな時に、カルトナージュで綿を入れ込む技術を知り、習得しました。
綿を入れ、出来上がった箱を触ったとき、ふんわりしたキルト綿の感触と、タナローン生地特徴のなめらかでやさしい手触りにほっとしたことを覚えています。
その箱を娘が触ったとき、「気持ちよくてほっとするね〜」と、頬ずりをしました。
その時に、私がつくりたいモノがはっきりしました。
毎日を頑張るひとの、安らぎのきっかけになれるような、雑貨をお届けしたい、手にした方が、ほっとして思わずにっこり、やさしい気持ちになれるような雑貨を制作したい。
毎日そばにあって、見るたび、手に取るたびに優しい気持ちになれて、その雑貨がさりげなく何かの役にたてたらいいな…
そんな想いを込めて、Atelier ajouterを立ち上げることを決意しました。
Atelier ajouterは、制作する上で、みっつのたいせつにすることを決めました。
ひとつは、いやされるかわいさ。
やわらかい色や柄、デザインをたいせつにする。
ふたつめは、いやされる手触り。
タナローン独特のなめらかでやさしい手触りと、キルト綿のふわふわ感をたいせつにする。
みっつめは、ほっとする使い心地。
角が少なかったり、丸みをおびていたり、軽さがあるデザインをたいせつにする。
「てざわりにもこだわりを。やさしい雑貨たち。」
は、このような想いから生まれています。
あなたの日々の生活の中で、やさしい気持ちになれるお気に入りの雑貨の一つになれたらこれ以上嬉しいことはありません。
別の記事にて、Atelier ajouterのカルトナージュ作品の制作手順を紹介しています♪お気になられた方はぜひご覧くださいませ♪