𝑬𝒅𝒎𝒂 𝒉𝒂𝒕の製作過程や
こだわりをいくつか紹介させてください✨
19世紀半ば頃に描かれた印象派絵画。
ベルト•モリゾ『読書(パラソル)』
当時の外出には帽子は必ず欠かせない
ファッションのマストアイテムだったそうです。
(なんてオシャレなの!🥺✨🎩そんな時代また来て欲しい〜😭💖)
その絵画から生まれた帽子だけあって、
どうしてもクラシックな雰囲気にしたかった私。
使用する生地はベロアとフェルトで裏地はサテンにしよう!
とすんなり決まりました。
もちろん当時の19世紀頃の帽子についての記述も
たくさん調べました📖
🔎当時の生地についても調べてみたところ、
材料は、サテン、ベルベット、シルク、シルクプリユシユ、
モスリン、リネン、 チュール、レース、クレープ、
ストローと、これもまたいろいろで、
色は黒、白、さくらんぼ色、ヴァイオレット、深緑など
使われていたそうです。(協同組合西日本帽子協会より)
確かに先日投稿したモリゾの絵画を見ても
黒、白、緑が使われているのが見受けられますね☺️
リボンもチュールやシフォン、ジョーゼットなど
様々なものを試して、
私のイメージに近い質感からジョーゼットに決め、
結んだ時にもボリュームが出るように
太すぎず細すぎずの絶妙な幅のリボンにしました🎀
リボンに使用している生地は
日本製のシルク10匁シフォンジョーゼットです。
バラのコサージュもベルベット素材のバラ3輪を
クリップにしました🌹
⚠️クリップに関しては本当に作りが自己流なので
販売価格には含まれておりません。
つまり無償です。
あくまで帽子がメインであり、
バラのクリップはほんのオマケ程度に考えて頂けると幸いです🙏
(材料は百均の安物ではなく、ちゃんと手芸専門店で仕入れたものを使用しております💡)
そして特に一番頭を悩ませたのは、
この𝑬𝒅𝒎𝒂 𝒉𝒂𝒕の大きな特徴でもある反りのあるブリムです。
反り具合や強度は何度も試行でした。
手触りも硬いのがいいのか柔らかいほうがいいのか…。
硬さがあると反りの型崩れもせず
丈夫だけどかっちりしすぎ??
柔らかいとボリュームが抑えられ
フェミニンな感じも出るけど型崩れが心配…。
被った感じの見た目は、
どちらも大差ないので余計に悩んでしまい…😵💫
堂々巡りに陥ってしまい、
もうこのまま自分だけで考えていても埒があかない!と思い、
思い切って社長に相談したところ、
「これ(最初に作った方)は硬すぎるから柔らかい方がいい」と助言を頂きあっさり解決🤣
……だけどね、個人的にはハードな硬さが好みだった私🥺
そしてまた悩む……
でもちょっと待って!👐🏻
そもそも、この𝑬𝒅𝒎𝒂 𝒉𝒂𝒕は絵画からデザインアイデアを得たもの。
もう一度改めて、じっと絵を見てみると
ブリムの反りもしなやか且つ上品に見えたのと、
厚みも薄い印象を受けたのでフェミニンさのある
柔らかいブリムへと徐々に気持ちが傾いていったのです。
🔎当時の帽子の作り方についても、
最初は原紙に絹織物を張付けただけのものでしたが、1830年に、布の芯地にシルクプリユシュを張る方法に改良されたとの記述があり(協同組合西日本帽子協会より)
それを考えるとやっぱりそんなに硬さはなく柔らかいものだったのかな?と私なりの解釈ですがそう感じました。
※個人的見解です!
それに加えて見た目に大差ないなら
やっぱり帽子として一番大切な被り心地の良い方を
優先しようという結論になり、
柔らかいブリムに軍配が上がったのです。
クラウン(頭)はどちらも同じ柔らかさなので
本当にブリムの硬さだけが悩みだったのですよ😢🌀
個人的に好みだった硬いブリムはまた
別の帽子でデザインを興したいと思っています😘💪
リボンの長さもこの際ほかには見ない長さにこだわったり、
リボン結びだけでなく、本体リボンにある輪っかに
通すだけでも可愛く見える長さにしたり、
バラやリボンも取り外し可能にして
色んなパターンで着用できる方が
オシャレの幅もぐんと広がるかもしれない❣️と欲張った結果。。
とっってもartisticな帽子が爆誕したのです😍💕💖
デザインだけでなく様々な技術も駆使した
𝑬𝒅𝒎𝒂 𝒉𝒂𝒕*⑅୨୧♡
いよいよ販売開始です゚・*:.。. .。.:*・゜