■歩み
前職を退職後体調を崩し、自称建築家を気取っていた私に仕事なんかくるはずなく最初はヒモ夫同然の生活をしていました。当時は本当にどん底で1人暮らしの時はトイレすらまともにいけず、自分のことすら何も出来ない状態でした。低血糖を起こして死にかけたことも何度か(薬剤師の双子の弟いわく血糖値37は生きてるのが奇跡的な数値らしい)
少しずつゴミ捨てから始め、洗濯が出来るようになり、今の妻に助けられなんとか動けるようになりました。
その後、あえて、苦手な人前で話すという建築学校講師という仕事を選び、ちょっとずつですがリハビリをしていきました。根っこの私は本当にだらしない上にユルふわ系の人間なので。
また、少しずつですが、個人事業も軌道に乗り始め、建築に限らず、造船会社、ボートのデザインなど様々なご依頼を頂くようになりました。
自分の知らなかった世界で仕事をしていく中で、自分で「商品を開発、設計、製造をしたい!!」という強い思いが次第に大きくなって行きました。そして現在、「3Dでしかできない生物的デザイン」をコンセプトとしたインテリアプロダクトショップ(3DArchitectS Shop)を開設させていただいております。
3DArchitectSは2018年3月に設立し、建築やインテリア、プロダクト案件などの幅広い企業様からご依頼をいただいておりました。
「Architect」は日本では「建築家」という意味で使われますが、海外では’統括する人’ などの意味があります。 また、プログラミングの世界では’データ構造’を表します。 ‘3Dでものづくりを統括する物’という意味で名付けました。建築家を匂わせる屋号つけることで恥をかき、自分にプレッシャーをかける意味もありました。
「Less is More」‘少ないことはより豊かである‘には反対派です。「Yes is More」 ‘魅力的なものがたくさんあるほうが豊かにきまっている。‘ 3DArchitectSはこう解釈します。
経歴
2013年3月
・芝浦工業大学大学院理工学研究科
建設工学修了
2013年4月~2015年10月
・大手ゼネコン子会社 設計G
2015年10月〜2017年3月
・大手ゼネコン 設計部 3D BIM推進室
2017年4月~現在
・建築専門学校非常勤講師
2018年3月〜現在
・個人事業主 3DArchitectS設立(代表:齊藤慎也)
事業HP:https://me11043-1.paiza-user.cloud:8000/top/
Instagram:https://www.instagram.com/3darchitectsshinya/
Facebook:https://www.facebook.com/shinya.saito.359
建築が専門ですが、家具等のプロダクト、インテリアデザイン案件の個人事業を行っております。「プログラミングによる3D設計×生物学的デザイン」をコンセプトとしております。完全オーダーによるデザイン、設計からハンドメイド製作を行っております。お気軽にご相談お願い致します。
■3DArchitectS Shopの特長
1:完全オーダー制による設計、製作
2:プログラミング(3D設計)を利用したユニークな家具のデザイン(生物学的デザイン)
[全 14作品]
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